一般に、「霊能者」という肩書きを添えてお仕事している人は、その能力が本物であると定義づけられています。
しかしその反面、それが事実であるかどうかがわからないという難点もありますよね。今回は、本物の霊能者を見つける方法について解説します。
①本物の霊能者は顔つきが穏やかな人
人間は、キツイ・穏やかの2種類の顔つきに分かれます。
非常に大まかな分類方法ですが、このうち霊能者になる人は後者のほうです。
キツく我の強そうな顔つきの人は、霊力を使った職業には不向き。
なぜなら、数々の霊と通信を行う柔軟性、穏便な除霊が出来ないからです。
一般的な霊にも性格があり、コミュニケーションの取りやすい人間、そうではないタイプというのがしっかりあります。
自我を全面に出してくる人間とは付き合いたくないと思ってしまうため、除霊や霊視には何かと不都合が生じやすいのです。
物腰が柔らかく、穏やかな顔つきの人こそ、本物の霊能者と覚えておきましょう。
②本物の霊能者ほど、広告・相談費用をかけない
霊能力には、五感を伝って様々な発し方・感じ方がありますが、本物の霊能者はそれらを積極的に公表するようなことはしません。
なぜなら、本当に霊能者の力にすがりたい人は、自然と集まってくるから。霊体に憑依されやすい人というのは、少なからず人並み以上の霊力を備えています。
直感的に霊能者のいる土地へ足が向いてしまうということも、大いにあるのです。
わざわざ膨大な広告費をかけたり、高額な相談費用を掲げる必要はないということ。
テレビ、マスコミ、書籍などに立候補して顔を出すような霊能者は、まずニセモノであることを疑うべきでしょう。
そもそも霊能力とは、お金儲けのために使用する力ではありません。
本当に除霊や霊視を必要とする人間のためだけに、使うべき能力です。
③相談内容以外のことを語る霊能者はニセモノ!
よく相談者から持ちかけられた話から逸れた回答をする霊能者が見受けられますが、それはすべてニセモノです。
本物の霊能者は、相談内容に寄り添った答えを導き出すことに全力を尽くします。
あえてズレた答えを言うことで、本題から意識を逸らして相談料だけを徴収するのが魂胆でしょう。
そのような霊能者に出会っても、信頼してはなりません。
あなたの悩みに対し、確実に協力している姿勢を見せる人こそが、本物の霊能者です。
相談中に少しでも違和感を感じたなら、それはニセモノかもしれません。霊能者選びは慎重に行いましょう。
自分では抱えきれない悩みを打ち明け、除霊や霊視をお願いする人が霊能者です。
もしもニセモノに延々と相談する羽目になれば、あなたの今後の人生に悪影響を及ぼす可能性が高いということ。
明るい未来を手にするためにも、本物の霊能者を見極めたいものですね。
こんな霊能者もニセモノ!
・目線がしきりに左右に逸れる(心理学上、嘘つきな人の特徴)
・回答内容が堂々巡りになりがち
・有料な鑑定オプションを斡旋してくる
決して有名な霊能者が本物だというわけではありませんのでご注意を!
いくら有名な霊能者であっても、自分にとって合わない、鑑定などにストレスを感じてしまう方もおります。
相手も人間ですから当然霊能者との相性もあります。有名な先生だから間違いないだろうと、無理に付き合う必要はありません。自分にとって本当に親身になってくれて、悩みを解決してくれる霊能者が良い霊能者と言えるでしょう。