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憎い相手の写真を仏壇に祭って毎日拝む事で死を招く呪い【初級呪術】

殺したいほど憎いが、死を招くような強力な呪いはリスクが高く、また特別な技術・能力を要する場合も多く、なかなか知識や経験・特別な力(霊能力など)のない人間が実行するのは現実的に難しい部分があります。
しかし、それでも殺したいほど憎く、許せない相手がいる場合あなたはどうするでしょう?

もちろん呪術代行などを利用し、プロの呪術士などに依頼をするのも安全かつ確実で一つの手ではありますが、もちろん費用が高額である場合や能力のない霊能者能力者が執り行っており、効果が現れない場合ももちろん存在します。
呪術代行などに依頼をする費用が準備できず、自らで呪術を執り行うしかないのだが、「知識や能力がないので中級呪術・上級呪術を執り行うことが難しい」というあなたは、今回の呪術を試してみてはどうでしょうか。

今回ご紹介していくのは初級呪術にも関わらず、憎い相手に死を招く呪術となっています。
初期呪術ではありますが、少し特別な要項もありますので、この辺りの注意点なども含め、しっかりとこのあと読み進めていただければと思います。

憎い相手に死を招く呪いに必要なもの

今回の憎い相手に死を招く呪いというのは、初級呪術に分類される呪いとなっており、必要なものも少なくたった2つの物で実行することができます。
ここからは、必要なものについて1つずつご説明をしていこうと思います。
必要なものとしては、以下の通りとなっています。

・仏壇
※今回の呪術を執り行う上で、絶対的に必要なものとなります。
今回の呪術は呪いたい対象者を死人として扱うことにより、相手に死を招き入れて死をもたらすといったものになります。
その為、憎い相手の媒介となるものを仏壇に飾り、死者として扱う必要があるので、この仏壇というものは絶対的に必要となるものです。
この仏壇というのは、特に指定はなくもちろん新しいものを購入するでもよし、自宅にある仏壇を利用しても問題はありません。
ただし、自宅にある仏壇を利用する際には、1度そこに飾られている先祖などを避ける必要がありま。
先祖などを避けずにそのまま憎い相手を祀ってしまうと、先祖と憎い相手を一緒に祀ることとなり、自分を守護してくれているはずの先祖などの怒りを買い、あなたにも不幸が降りかかる可能性がありますので、この辺りは非常に注意が必要なので気を付けてもらえればと思います。

・写真
※これは憎い相手(呪いをかける対象者)の写真です。
呪いの対象者の写真であればどのような写真でも問題ありませんが、写真を媒介とする呪術では毎度説明をしているように、複数人が写っている写真である場合は、呪いたい対象者のみを切り取るなどして使用してください。
もし複数人が写っている写真を使用した場合、その写真に写り込んでいる人間全員に呪いをかけることとなり、呪いたい相手だけではなく、その「写真に写っている全ての人間に不幸が降りかかる」こととなってしまいます。
これは非常に注意が必要な部分で、もし自分が一緒に写っているような写真を使用してしまった場合には、自分にも呪いが降りかかる事となりますし、写っている人間すべてに呪いが伝播するので、呪いの効果が分散してしまう可能性もあります。
なので、この部分は決して間違わない様に気を付けて貰えればと思います。

憎い相手に死を招く呪いのやり方

憎い相手に死を招く呪いのやり方としては、特別な技術や特別なものは全く必要としません。
呪術工程自体も少なく、非常に簡単に執り行える呪術となっています。
初心者など誰でも簡単に執り行えるのが、この初期呪術の良い部分なので、呪術を執り行う上での「自分にできるかどうか不安...」という部分は気にせず、安心してこのまま読み進めてもらえればと思います。
儀式の手順・工程としては、以下の通りとなっています。

1.呪いたい対象者の写真を準備する
・必要な物の部分でも説明をしましたが、まずは呪いたい対象者の写真を準備しましょう。
複数人写っている写真しか手に入らなかった場合は、その中から憎い・呪いたい対象者の部分だけを切り取り、決して他の人間が写り込まないよう切り取った呪いたい対象者だけの写真を準備して下さい。

2.写真を仏壇に祀る
・工程1で準備した写真を仏壇に飾っていきます。
仏壇にただ飾るだけではなく、仏壇に飾った後に実際に「亡くなった方」を祀っている時のように扱います。
お供え物をし・毎日拝み・相手の死を願い・死者として扱うことで相手の存在をあの世に近づけ、境界線を曖昧にする事で向こうの世界へと魂が引きづられることで、憎い相手に死が近づいてくるという状況を生み出します。
これにより、徐々に憎い相手のあの世とこの世の境界線が曖昧になり、結果的に死を招くような形になります。
そのため、ただ仏壇に飾るだけではなく、しっかりとお供え物もして、本当の死人のように扱い、憎い気持ちをしっかりと込めて、毎日仏壇を拝むことが重要な部分となってきます。
ただただ飾れば終わりだと思っていると、呪いが伝播することはないので、呪術が失敗し、結果何も起こらないというような状況を招きます。

3.呪いの効果が現れたら写真と仏壇を処分する
・呪いの効果が表れて相手が体調を崩し始め、最終的に向こう側の世界へと引きずられ、呪いの対象者に死が訪れた際には、すぐに写真を処分して仏壇も清めてください。
写真は燃やす事で処分すれば問題ありません。
ただし、毎度のことですが火を使って呪物を燃やす際には、ライターなどのガス火ではなく、マッチやロウソクといった自然火を使用してください。
種火としては、ライターなどのガス火を使うことも問題ありませんが、必ずロウソク・木材などに火を移した後にそこから燃やすようにしてください。
これは、他の呪術と同じく共通の部分です。
仏壇に関しては、元々あったものを使用する場合には、写真を処分するだけで問題はありませんが、元通りそこに祀ってあったものを戻す場合は、先祖を戻す前に仏壇を必ず1度『清める』ようにしてください。
憎い相手に呪いの効果が表れ死が訪れたにも関わらず、仏壇をそのまま放置してしまうと、その仏壇に憎い相手を祀っている状態になるので、亡くなった呪いの対象者がその仏壇に現れ、あなたに危害を及ぼす可能性があります。
その為、呪いを掛けた相手に死が訪れた際には、すぐに写真を処分し仏壇を清めてください。
呪いの為に仏壇を準備した場合においては、仏壇はそのまま処分しても問題ありません。

憎い相手に死を招く呪いの注意点

憎い相手に死を招く呪いの注意点としては、やり方の部分でもいくつかお話をしていますが、大前提としてこの呪術は初級呪術にも関わらず、一部大きなハードルが存在しているという部分です。
呪いの工程・必要なものという部分は非常に少なく簡単であり、特別な力や技術も必要とはしません。

しかし、必要な物の中の一つである『仏壇』という部分が、実は非常にハードルが高く、既に自宅に仏壇がある人の場合、それを使えば簡単に執り行うことはできるのですが、既に家に仏壇があるということは、「何かを祀っている」という事で、その現在祀られている人を避ける場所が必要となり、結局のところ仏壇を準備する必要があります。

この「仏壇を準備する」という行程は、非常にハードルが高く、仏壇はそれほど安いものでもなく、また簡単にすぐ何処でも手に入るものでもありません。
この部分が今回の呪術における一番ハードルが高く、この呪術を執り行う上での肝となってくる部分でしょう。

また、やり方の部分の最後の工程の部分でもお話をしましたが、相手に呪いの効果が表れ相手に死が訪れたにも関わらず、そのまま放置してしまうと、自分の下に憎い相手の霊魂を呼び寄せることとなってしまい、結果的に復讐をされてしまうような事となります。
その為、相手に呪いの効果が表れ、死が訪れた後は早急に写真を処分し、仏壇も処分・浄化する必要があります。

この部分が遅れてしまうと「呪った相手の霊魂に引きずられ、あなたにまで死が訪れる」ような事となります。
もし死んでしまうという段階まで至らなかったとしても、呪った相手の霊魂がその場にとどまるということは、あなたもそちら側に引きずられ、少なくとも体調に異常をきたすなどといった現象が発生するでしょう。
その為、相手に呪いの効果が表れ死を招き、相手が亡くなってしまった際には、すぐに仏壇を整理しましょう。

また、これもやり方の部分でも説明をしましたが、既に自宅にある仏壇を利用する場合、今現在仏壇の中に祀られている先祖などと、憎んでいる呪いの対象者の写真を一緒に祀ることは、絶対にしてはいけないという部分です。
これは、呪いの対象者と先祖を一緒に祀ってしまうことで、先祖の怒りを買ったり・先祖に悪影響を与える、つまりは「自分の身を守ってくれている先祖に悪影響を与える」ということで、自分の身辺に悪影響を与えるという事に繋がってしまいます。
こういった部分があるので、呪術を執り行っている間は、憎く呪いたい呪術対象の写真以外は、決して入れないようにしてください。

憎い相手に塩を招く呪いのメリットデメリット

今回の憎い相手に死を招く呪いのメリット・デメリットについてですが、まずはメリットとなる部分は以下の通りです。

・必要なものが少ない
・儀式の工程が少ない
・初級呪術だが効果が強力
・呪いの効果が具体的

このような点が挙げられます。

今回の呪術において、一番大きなメリットは初級呪術で簡単にも関わらず、『相手に死を招き入れる』という「具体的かつ強力な呪い」の効果を得ることができるという部分です。
これほど必要な物や工程が少なく、相手に死を与えるほどの強力な呪いをかけることのできる呪術はそう多くありません。
相手に死を与えようとするのであれば、やはり専門の特別な能力を持った術者や、特別な知識を用いた上での中級もしくは上級以上の呪術を利用する必要があります。
初級呪術のように、知識や能力がなくても簡単に執り行うことができる呪術で、これほどの効果を見込めるのはこの呪術以外にはありません。

逆にデメリットとなる部分は、以下の通りです。

・仏壇を準備することが容易ではない
・手術終了のタイミングがずれた際のリスクが大きい

このような点が挙げられます。

ここまででも何度かお話をしていますが、やはり、仏壇というものを準備すること自体のハードルが高く、この部分がどうしても今回の呪術で、ネックとなってくる部分でしょう。
常に自宅に仏壇がある場合でも、やはり何かしら祀っているから仏壇が自宅にある訳であり、代用すること自体が容易なことではなく、仏壇を準備するという段階のハードルが圧倒的に高いでしょう。
また呪術終了のタイミングという部分ですが、相手に死が訪れた際には、すぐに写真を処分し仏壇を清めるという工程がなければ、呪いによって亡くなった相手の霊魂が、すぐにその場へと呼び寄せられてしまい、自分に被害を及ぼすという非常にタイミングが重要な呪術となっています。
しかし、もし焦って早く処分してしまった場合には、呪いが途中で断ち切れてしまい上手く呪いが掛かりきらず、呪術自体が成功しないという反面もあります。
このように呪術終了のタイミングというのが少し難しい部分があるかもしれません。

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