心霊スポット

【関西厳選心霊スポット】日本ビル火災史上最大の事故、千日デパート火災が起こった『千日前』(大阪市中央区)

今回ご紹介する心霊スポットは、日本のビル火災事故の中でも史上最大規模の死者を出した、『千日前デパート火災』が起こった場所ともなっている大阪【千日前】です。

千日前と言うと、大阪でも有数の繁華街・観光地ですね。

有名なものだと『なんばグランド花月(NGK)』や、近隣には関西地方最大の歓楽街である『道頓堀(ミナミ)』もあり、『通称・難波』と言われる場所そのものです。
そんな心霊・オカルトとは無縁の様に見える大阪なんばの千日前ですが、かつて日本最大規模の死者を出した千日前デパート火災事故のあった、いわくつきの場所でもあります。
元々土地自体にもいわくのあるこの千日前は、昼のにぎやかさの裏に暗い影を持つ心霊スポットなのです。

行き方としては様々な交通手段がありますが、基本は【難波駅】(市営地下鉄・南海電鉄・JRなど)か【日本橋駅】(市営地下鉄・近鉄など)が最寄り駅となるので、そこから徒歩で向かうのが良いでしょう。
車やバイクは、繁華街で人も多く逆に動きにくくなりやすいので、電車等の交通機関の方がオススメです。
≪大阪府大阪市中央区千日前≫

〇遭遇する心霊現象

この千日前では、一番有名なものとしては、『千日デパート火災で亡くなった人の霊が、いまだにビルの中を彷徨っている』と言うものと、『この地で処刑された者が、今も尚、商店街の中を彷徨っている』と言うものが有名です。
細かいものまであげだすと多々ありますが、有名な噂としてはこの2つとなります。

〇心霊現象が起こる場所・時刻・注意点

心霊現象が起こる場所としては、【千日前商店街全域】と【ビックカメラなんば店(旧千日デパート)】となっています。

時刻的には特に無く、日中でも人ごみの中に、霊が多く混ざっています。
ビックカメラなんば店(旧千日デパート)は、10時~21時までの営業となっているので、その時刻内に訪れなければ入る事すらできません。
しかし火災が発生した22時頃に周辺を訪れると、今も焦げた臭いがすると言うので、この時間帯も良いかもしれません。

注意点としては、ビックカメラなんば店(旧千日デパート)に関しては、営業時間を気にしておかなければ、入る事すら出来ないと言う事と、深夜まで千日前周辺は、とても人が多いので、何か検証や撮影などしたい場合は、人に注意しなければいけません。

〇心霊スポット概要

今回ご紹介している心霊スポット、【千日前】は、その昔、辺り一帯の処刑場で処刑された者を火葬していた火葬場があった場所で、土地自体にもいわくのある場所となっています。

【千日前】という地名の由来に「大阪夏の陣で大量に亡くなった人の遺体を焼いた場所で、僧侶がその人々を弔うのに毎日読経をし、それが千日もの間続いた」という説もあるほどです。その後、昭和47年に、有名な日本最大の死者を出した『千日デパート火災』が起こり、そのいわくは更に大きく濃いものとなってしまいました。
普段は大阪でも有数の繁華街としても有名な千日前ですが、その背景には、元々のいわくに加え、更に積み重ねられた様々ないわくや事件によって完全な心霊スポットとなり、【千日前怪談】などと言うものまで生まれました。

千日前の中でも有名な、千日デパートですが、火災事故後はそのまま閉鎖されてしまい、千日デパートが、もう一度開かれる事は無く、そのまま耐震強度などを理由に取り壊されました。

その後、この場所はダイエーが「プランタンなんば」という商業ビルを

そして現在では、千日デパートがあった場所は、ビックカメラなんば店が建っています。

≪千日デパート火災時≫

≪現在の千日デパート跡地≫

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