心霊スポット

【関西厳選心霊スポット】北部最恐!?旧海軍第三火薬廠跡『ロシア病院』(京都府舞鶴市)

今回ご紹介していくのは、京都府舞鶴市にある、恐らく京都府北部の最恐心霊スポット、正式名称が旧海軍第三火薬廠跡、通称『ロシア病院』についてご紹介していきます。

そちらのロシア病院は、戦時中に大日本帝国海軍の爆薬や火薬を製造していた海軍省の軍事施設だったと言う歴史的価値も高い廃墟で、ロシアも病院も全く関係の無い建物にも関わらず、通称ロシア病院と言われている心霊スポットです。

場所としては、舞鶴工業高等専門学校のすぐ近くとなっていて、交通機関としては、JR『松尾寺』駅が最寄の駅になるのですが、最寄とはいえ、ロシア病院までは、約3㎞程となっていて歩くと約40~50分程の距離となっていますので、もし徒歩で訪れるならそこそこ気合をいれないとしんどい距離なので、あまり現実的ではありません。
周辺も交通の便が良い訳では無いので、車もしくは、バイクで訪れるのがオススメです。
≪京都府舞鶴市白屋≫

〇遭遇する心霊現象

ここロシア病院で遭遇すると言われている心霊現象は、基本は幽霊との遭遇ですが、その多くが『看護婦の幽霊が徘徊していた』、『片足の無い兵士の幽霊を見た』、『ロシア兵の幽霊に襲われた』と言う3つが一番報告の多い現象です。

その他にも基本の、オーブが映り込む等の心霊写真の報告もありますがそこまで多くはありません。

〇心霊現象が起こるポイント・時刻・注意点

霊に遭遇するポイントとしては、建物の付近でも遭遇したと言う報告はありますが、そのほとんどは、やはりロシア病院と呼ばれている建物内です。

このロシア病院では、余り時間の制限は無く、昼でも幽霊と遭遇した報告が多数あります。
しかしながら全体の割合としては、やはり夜のが多いので日が暮れてからのが好ましいでしょう。

注意点としては、戦時中の建物でかなり古い建物となっていますのでその辺りは注意して探索した方が良いでしょう。

〇心霊スポット概要

ロシア病院とは、正式な名称としては『旧海軍第三火薬廠跡』と言って、戦時中に日本海軍の弾薬など、火薬を使った多くの兵器の大半を製造していたとも言われている、歴史的な価値もある建物ですが、終戦後使用されることが無くなるとそのまま放置され、管理される事も無く朽ちていってしまった廃墟の一つです。

歴史的背景がある事や、特殊な用途で作られた事から廃墟マニアの間でも大変人気なスポットなっていますが、その植物のつるにまとわりつかれている外観や、窓ガラスなどが割れて朽ち始めている所も不気味さがあり、心霊スポットとしても有名になっていきました。

通称『ロシア病院』と呼ばれているこの心霊スポットですが、実際の所はロシアも病院も関係なく、何故ロシア病院と呼ばれ始めたのかその真偽は定かでは無い上に、元々軍事施設だったと言う事もあり、謎も多く中々ミステリアスな心霊スポットの一つです。

当サイトの紹介記事は肝試しによる犯罪行為を助長するものではありません。肝試しによって心霊スポットを訪れる場合は、各個人の責任で訪れて下さい。当サイトでは、一切の責任を負いかねます。また肝試しを行った事による心霊現象等のクレームも責任は負いかねますのでご了承下さい。公共の場では、肝試しなどによる心霊スポットの不法侵入や住居侵入・ゴミのポイ捨て等の犯罪行為にあたらない様に十分気を付けてマナーを守った上で行いましょう。

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