心霊スポット

【関西厳選心霊スポット】史跡にも指定されている処刑場跡地『しおき場』(大阪府豊能郡)

この心霊スポット、【しおき場】は、戦国時代まで実際に使用されていた処刑場跡地で、霊山『妙見山』の山中に今もなお、ひっそりとたたずんでいます。

かつて、このしおき場で処刑された、罪人たちの霊がいまだなお、この周辺を彷徨っており、そのせいかこの辺り一帯では、多くの心霊現象が起こります。

しおき場へのアクセスは悪く、公共交通機関を利用する場合、最寄駅の能勢電鉄【妙見山】駅下車より徒歩で約1時間ほどの所で、距離としては、3㎞弱もあり、公共交通機関で、しおき場を訪れるのは、正直現実的では無いかなと思います。
車かバイクで訪れるのがベストかと思いますが、しおき場周辺の道は、険しい峠道となっているので、車などで訪れる際は、事故に気を付けた方が良いです。
~ページ下部に地図記載~

〇遭遇する心霊現象

ここしおき場で起こると言われている心霊現象としては、『しおき場で処刑された首のない罪人の霊が出る』、『切り落とされた罪人の生首が浮遊している』と言うものが有名なものとなっています。
この他にも周辺では、かなりの確率で心霊写真が撮影される様です。

〇心霊現象が起こる場所・時刻・注意点

心霊現象の起こる場所としては、妙見山では全域で起こる様ですが、しおき場周辺で心霊現象の発生確率が多いのは、『慰霊碑周辺』、『慰霊碑の奥にある吊り橋』が有名なものとなります。
ですがこの『慰霊碑の奥にある吊り橋』は、現在は崩れ落ちて無くなってしまっている様です。

時刻的な制限はここも無く、日中から異様な雰囲気を醸し出しています。
心霊写真程度ならば日中でも撮影可能ですが、霊との遭遇は、やはり夜間帯がほとんどの様です。

注意点としては、しおき場の入り口は、ガードレールの切れ目の所にあり、夜間は分かりにくいので注意が必要です。
また、ガードレールを越えた先にしおき場はあるので、周辺は足元も悪く大変危険な為、夜間帯に訪れる場合は、足元に注意が必要です。
山中には明りもこれと言って無くかなり暗いので、懐中電灯などの明りは必須で、足元は歩きやすい履物のが良いでしょう。

〇心霊スポット概要

史跡 しおき場は、『地獄谷』や『生首谷』などとも呼ばれている様な、いわくつきの場所で、辺り一帯の妙見山は、強力な霊山と言う事もあり心霊スポットとなった場所です。

このしおき場は、実際に、戦国時代頃まで使用されており、多くの罪人がこのしおき場で、首をはねられ処刑されたと言われています。
更に、この辺りにあった集落で起きた争い事が、殺し合いをするにまで発展し、集落レベルでの殺し合いまであったと言ういわくもあります。

現在では、史跡にもしていされているしおき場ですが、何があると言う訳でも無く、慰霊碑と、慰霊碑の前に小屋が建っているだけのものとなっています。
しかしながら、空気感は異質なもので、関西最恐の心霊スポットとも言われるほどの、心霊スポットとなっています。
また、このしおき場の影響で、付近にあるトンネル【野間トンネル】が、心霊スポットとなってしまっていると言う影響もあります。

当サイトの紹介記事は肝試しによる犯罪行為を助長するものではありません。肝試しによって心霊スポットを訪れる場合は、各個人の責任で訪れて下さい。当サイトでは、一切の責任を負いかねます。また肝試しを行った事による心霊現象等のクレームも責任は負いかねますのでご了承下さい。公共の場では、肝試しなどによる心霊スポットの不法侵入や住居侵入・ゴミのポイ捨て等の犯罪行為にあたらない様に十分気を付けてマナーを守った上で行いましょう。

≪大阪府豊能郡能勢町野間中≫

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