今回ご紹介する心霊スポットは、2020年に公開された日本のホラー映画『犬鳴村』の題材にもなった、日本3大心霊スポットの一つとも言われている【旧犬鳴トンネル】です。
この『旧犬鳴トンネル』は。日本でも1位2位を争う最恐化けトンと言われている心霊スポットで、トンネルの先には日本政府の統治が及ばず、地図にも載っていない「犬鳴村」がいまだにあると言われており、1988年には20歳の男性が、見ず知らずの不良に因縁をつけられてしまった結果、犬鳴トンネルで集団リンチを受け暴行された後に、証拠隠滅を図った不良たちに、頭からガソリンをかけられ生きたまま燃やされて、殺されてしまったという衝撃的な事件も発生しています。
この他にも多数の事件や事故が発生している場所となっており最恐心霊スポットの名にふさわしい心霊スポットです。
アクセスとしては、やはり車・バイクなどと言いたいところですが、現在「旧犬鳴トンネル」へと続く道は、防犯上の理由などにより閉鎖されており、防犯カメラなども設置され侵入禁止とされているため、基本的に車などで行くことは難しいです。
犬鳴ダム側からの旧道であれば、開閉式の柵があり、車の通行を規制されていますが犬鳴山の河原之河内から回り込む登山道が、旧犬鳴トンネルにつながっており、登山者としてならば登山道を通ることは許可されています。
なので、犬鳴ダムの駐車場に車を置いて、そこからは徒歩というのが基本的には、旧犬鳴トンネルへ向かう唯一の方法となります。
〇遭遇する心霊現象
この旧犬鳴トンネル周辺で起きる心霊現象としては報告の多いものとしては、
・山道の下りに差し掛かると、ブレーキがきかなくなる
・車の計器類など電子機器が異常を起こす
・近づいた人間が金縛りにあう
・体調に異常をきたす
この様に基本的には、一般的によくある心霊現象がメインとしては多い心霊スポットとなっています。
特有のものとしては、冒頭でもお話をした、1988年に起きた20歳の男性が不良にリンチをされ、生きたままガソリンをかけて燃やされた事件で死亡してしまった被害者の霊が現れる、というのが報告されています。
この他にも定かではありませんが、レイプ事件被害者女性の霊が現れるなど多くの心霊現象が報告されています。
〇心霊現象が起こる場所・時刻・注意点
この旧犬鳴トンネルで、基本的に心霊現象が起きると言われているのは、旧犬鳴トンネル入り口付近と言われていますが、周辺の犬鳴峠の峠道などでも多くの心霊現象が報告されています。
理由や原因が現代の科学によってもハッキリとしていませんが、トンネル周辺では各キャリアのスマホ・携帯電話などの、電波が一切入らない状態となっており、これも心霊現象が起こる場所としてトンネル入口周辺が報告されています。
特に時刻に制限はなく、日中でも心霊現象の報告は多数あり、夜間の方が多いことは確かですが、日中に訪れても心霊現象に遭遇することはできるかもしれません。
注意点としては、やはり車やバイクなどに異常をきたす心霊現象が多く報告されている心霊スポットなので、基本的には事故への注意というのは欠かしてはいけない、必須条件となると思います。
犬鳴トンネルの入口に向かうには、登山道から徒歩で向かうしかありませんが、その手前の峠道で車を運転している時などに、車やバイクが異常をきたし、事故を起こしている人も多いので注意してもらいたいと思います。
また実際に、物理的事故・事件が多数発生している、心霊スポットでもあるので、霊の干渉以前に暴力事件・レイプなど物理的な危険も多く存在している心霊スポットとなっており、訪れる際には細心の注意を払ってもらいたいと思います。
〇心霊スポット概要
この『旧犬鳴トンネル』を抜けた先には、現在日本の地図からも抹消されてしまい、存在を抹消されてしまった犬鳴村があると言われています。
犬鳴トンネル周辺から携帯・スマホの電波が一切届かなくなってしまい、犬鳴トンネルを抜けた先の犬鳴村周辺には一切の電波が入らないそうです。
現代の科学でも、何故その一帯だけが電波が届かないのか？ということは分かっておらず、今もその犬鳴村トンネルの先にある犬鳴村では、独自の文化を発展させた人達が、今も生活をしていると言われています。
近年2020年に公開された、日本のホラー映画『犬鳴村』の題材ともなった心霊スポットで、日本3大心霊スポットの一つとして数えられる心霊スポットの一つでもあります。
心霊トンネル、いわゆる化けトンと呼ばれる心霊スポットの中では、1.2位を争うような、最恐心霊スポットとなっており、心霊トンネルに興味がある人間は、必ず1度は興味を持ち訪れる心霊スポットとなっています。
≪福岡県宮若市犬鳴≫
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