心霊スポット

【関西厳選心霊スポット】酒呑童子を祀った神社『首塚大明神』(京都市西京区)

今回ご紹介するのは、かの有名な日本三大妖怪の一つ、鬼の頭領とも言われている酒呑童子が祀られている、『首塚大明神』のご紹介をしていきます。

こちらも老ノ坂3大心霊スポットの一つとなっていますが、その中でも歴史的背景もあり、文化財としても価値のある場所となっています。

酒呑童子は、平安時代頃に大江山に住んでいたとされる鬼の頭領で、日本の三大妖怪とも言われています。

財宝を盗んだり婦女を誘拐したりと、様々な悪行を働いていた為、源頼光率いる討伐隊に首を切り落とされ、倒されました。

落とされた首は京の都内に持ち込むことが出来ず、仕方なく、この平安京と外部の境にある大江坂(現在の老ノ坂)の土地に埋められ祀られることになったのです。

この伝説が首塚大明神が出来た謂われです。

 

場所としては、老ノ坂トンネルの少し手前にある脇道を入り、『モーテル・サンリバー』を越えて奥まで進むと最奥にこの首塚大明神があります。
公共の交通機関としては、やはりJRバスの『老ノ坂峠』停留所から徒歩となりますが、約700mで徒歩12分程の距離となっています。
しかしながら山道なので、徒歩はあまりお奨めは出来ません。
一番いいのはバイクだと思いますが、車でも良いでしょう。
≪京都府京都市西京区大枝沓掛町≫

〇遭遇する心霊現象

ここ首塚大明神では、霊の目撃情報などは殆ど報告されていませんが、ここは夜間だけでは無く、日中でも写真にオーブが映り込むと言う、日中でも心霊写真の撮れる、日本全国でも珍しい心霊スポットとなっています。
その他には、霊感の強い人は、この首塚大明神を訪れ滞在しているだけで気分が悪くなって来たり体調を崩したりします。

〇心霊現象が起こるポイント・時刻・注意点

首塚大明神で心霊現象が起こると言われているポイントですが、霊障を受けて体調を崩してしまうのは鳥居をくぐって、首塚大明神の敷地内です。
写真にオーブが映り込むのは敷地内だけでは無く近隣で写真を撮った場合にも映り込む事があります。

日中でもオーブは映り込みますし、霊障も時間帯に影響されずに発生するので基本的に時間はいつでも大丈夫です、

注意点としては、霊障を受けやすい人は、滞在するだけで気分が悪くなったり体調を崩してしまうので訪れる場合は、短時間で済ませて早目に離れた方が良いでしょう。

〇心霊スポット概要

ここ首塚大明神は、かの有名な鬼の頭領『酒呑童子』の首が祀られていると言う歴史的な文献の背景もある場所で、一般の方も日中には訪れる場所となっているのですが、力のある人間には、やはり感じてしまう抑えきれていない酒呑童子の力によって体調不良などに見舞われてしまうと言う心霊スポットとなっています。

神社であるにも関わらず、心霊スポットとなってしまっていると言う、相反する面を持つ心霊スポットは、通常の心霊スポットよりもその霊障は重く強力なものが殆どなので、やはり関西の中でも屈指の強力な心霊スポットの一つでしょう。

陰陽道や妖怪・妖し・怪異などの類に興味があればより楽しめる心霊スポットである事は間違いありません。

首から上の病気にご利益があるそうなので、それらに関する悩みがある方は行ってみるのも良いかもしれませんね。

ただし、半端な気持ちで鳥居をくぐると祟られるという噂もあるようなので、行く時は気を引き締めて行きましょう。

また、山道にあるので、時期によっては蚊の大群と、バスで行かれる方は帰りの時間に気を付けてください。

〇心霊体験談

心霊の体験談としては、あまり分かりやすいものの報告は殆どなく、大半は先ほどにもご紹介しました様に心霊写真と、体調不良で、それ以外の霊の遭遇情報などは、殆どがモーテル・サンリバーです。

ここ首塚大明神での遭遇情報も殆どが、『赤い服の女性』なので、やはりモーテル・サンリバーの殺人事件で殺された女性だと言うのが伺えます。
しかも、この首塚大明神で赤い服の女性と遭遇している人は、殆どの方が、首塚大明神を訪れる前にモーテル・サンリバーを訪れているそうなので、やはり首塚大明神の心霊体験と言うよりは、モーテル・サンリバーの心霊現象だと言えると思います。

当サイトの紹介記事は肝試しによる犯罪行為を助長するものではありません。肝試しによって心霊スポットを訪れる場合は、各個人の責任で訪れて下さい。当サイトでは、一切の責任を負いかねます。また肝試しを行った事による心霊現象等のクレームも責任は負いかねますのでご了承下さい。公共の場では、肝試しなどによる心霊スポットの不法侵入や住居侵入・ゴミのポイ捨て等の犯罪行為にあたらない様に十分気を付けてマナーを守った上で行いましょう。

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