心霊スポット

【関西厳選心霊スポット】多くの死者を生んだ死のトンネル『旧生駒トンネル』(大阪府東大阪市)

今回の心霊スポットは、東大阪と奈良県の生駒市の堺にある、『生駒山』にある廃トンネルの、【旧生駒トンネル】についてご紹介していきます。

この旧生駒トンネルは、近鉄の廃線となった路線で使用されていたトンネルで、孔舎衛坂駅から生駒駅の間にある、生駒山を越える為にあったトンネルで、孔舎衛坂駅跡地の直ぐそばにある廃トンネルです。
このトンネルは、開通工事時より落盤事故で多くの死亡者を出す場度、何かと死人の出るいわくつきのトンネルで、現在は廃線に伴い、危険性を考慮して一般の立ち入りは封鎖されています。

アクセスとしては、近鉄奈良線の【石切】駅より、徒歩で7分と言ったところとなります。
バイクや車で訪れる事も可能で、どちらの方法でもさほど差はないので、行動しやすい方法で良いと思います。
~ページ下部に地図記載~

〇遭遇する心霊現象

ここ旧生駒トンネルで、起こる有名な心霊現象としては、『旧生駒トンネル入り口の方を撮影するとオーブ・人影が写り込んだ心霊写真が撮れる』、『旧生駒トンネル周辺にて白い人影が現れる』、『旧生駒トンネルに無断で侵入して帰って来た者が居ない』などが有名な噂となっています。
いまだ彷徨ている霊は多く、これ以外にも多くの心霊現象が起こる可能性はあります。

〇心霊現象が起こる場所・時刻・注意点

心霊現象が起こる場所としては、基本は、孔舎衛坂駅跡から旧生駒トンネルにかけての辺りで、旧生駒トンネル内は、特に霊の巣窟となっています。

時刻的には、夜間帯のがもちろん心霊現象との遭遇確率も高くはなっていますが、旧生駒トンネルでの、各死亡事故発生時刻周辺
も心霊現象との遭遇確率は高く、日中でも旧生駒トンネル入り口を撮影すると、心霊写真が写り込む事も多々あります。

注意点としては、旧生駒トンネル内に侵入しようとする人、また侵入する人が後を絶ちませんが、旧生駒トンネルは、高圧電流の通る電気設備がいまだに設置されていたりすることから、封鎖された現在も厳重に警備されています。
基本的に、旧生駒トンネル内に侵入すると、不法侵入などの刑法に抵触する犯罪行為となります。
くれぐれも無理な侵入などはしない様にしましょう。

〇心霊スポット概要

旧生駒トンネルは、1914年に大阪電気軌道(近畿日本鉄道の前身会社)によって開通した、日本初の標準軌複線で、開通当時は日本で2番目に長いトンネルだった。

旧生駒トンネル建設時の1913年1月26日には、落盤事故が発生しており153名余りが、工事中の旧生駒トンネル内に生き埋めとなり、その内20人が亡くなっている。
この時朝鮮労働者も多く、落盤事故では、日本人だけでは無く朝鮮人も多く亡くなっている。
旧生駒トンネル開通後の、1946年4月16日には、旧生駒トンネル内にて、電車の火災事故が発生しており、負傷者75人・死亡者23人を出している。
にも関わらず、翌年の1947年に負傷者を40人も出す火災事故を起こしている。
そして、更にその翌年の1948年3月31日には、旧生駒トンネル内にて急行列車の空気ブレーキが破損し、大阪平野への下りで暴走し、河内花園駅駅にて停車していた普通列車に追突し、負傷者282人・死者49人と言う多くの犠牲者を生んだ大事故が起きている。(通称・近鉄奈良線列車暴走追突事故)
この事故の後、1964年に新生駒トンネルが開通し、封鎖されるまでに様々な事故を起こした、いわくだらけの呪われたトンネルとなっています。

旧生駒トンネルでは、この様な不可解な大事故が多く発生しており、死亡者も多く出しているいわくつきの、最恐心霊トンネルとなっています。

当サイトの紹介記事は肝試しによる犯罪行為を助長するものではありません。肝試しによって心霊スポットを訪れる場合は、各個人の責任で訪れて下さい。当サイトでは、一切の責任を負いかねます。また肝試しを行った事による心霊現象等のクレームも責任は負いかねますのでご了承下さい。公共の場では、肝試しなどによる心霊スポットの不法侵入や住居侵入・ゴミのポイ捨て等の犯罪行為にあたらない様に十分気を付けてマナーを守った上で行いましょう。

≪大阪府東大阪市日下町1丁目9−17≫

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