あなたには人生の中で、どうしても『もう一度やり直したい』と思っている相手がいるでしょうか?
もし、それほどまでに愛することのできる相手がいたのであれば、今回の黒魔術を使用する事をおすすめします。
「もう一度やり直したい」・「もう一度あの人と恋人関係に戻りたい」と思っているけれど、現実的にはやり直すことが難しいという状況。
そんな時には、今回の黒魔術を使用する事で、相手との縁をもう一度引き寄せ、交際関係を修復し復縁することが可能となります。
ただし、今回の黒魔術は、あくまで『恋人との縁を戻す復縁の黒魔術』であるために、既に相手に恋人などが存在する場合においては相手を破局させる必要があり、今回の黒魔術はあまり適してはいません。
もし、既に現在相手に交際相手がいる場合においては、まずは元恋人との縁を切るための黒魔術と、今回の魔術の様な引き寄せの黒魔術を使用する必要があります。
その為、相手に交際相手が居る場合においては、今回の黒魔術だけではなく、縁を切るための黒魔術を使用する、もしくは縁切りと必要性の効果を持った黒魔術を使用する必要がある事は理解しておいて下さい。
ロウソクと塩の黒魔術に必要なもの
今回のロウソクと塩を使った復縁の黒魔術というのは、タイトルの通り基本はロウソクと塩を使用することって、元カレ・元カノとの復縁を可能とする黒魔術となっています。
この黒魔術は、初級魔術に分類される魔術となっており、必要な物も特別な技術や知識などといったものも特に必要なく、誰にでもすぐに簡単に執り行うことができるものとなっています。
必要なものもこれといって特別なものはなく、家庭にあるものや100均で揃うものばかりとなっています。こ
こからは必要なものについて一つずつ説明をしていこうと思います。
必要なものは、以下の通りとなっています。
・塩※基本的には、不純物や添加物の混じっているものでなければ問題ありません。
基本的には、『天然塩・岩塩』を使用するのが一番魔術的に効果が高いとされていますが、一般的に市販されている粗塩などでも問題ありません。
注意しなければいけないのは、「アジシオ」などのような添加物の混じっているものや、調理塩のようなものは避けてください。
今回の魔術に関しては、かなりの量の塩を使用するので、岩塩のような加工しなければいけないものではなく、粉末状のものを大量に準備してください。
・ロウソク5本※今回使用するロウソクは、2時間以上燃焼するものであれば、特にこれと言った指定はありません。
燃焼時間には非常に注意をしてもらい、2時間以上燃焼するものを選んでいただければ、魔術自体を執り行うことはできますが、より効果を高めたいと思うのであれば、一般的な白いロウソクではなく、恋愛色恋沙汰など『恋愛・愛情』に関する魔術で効果を高めるとされている『赤色』、もしくは『ピンク』のロウソクを使用するようにしてください。
魔術用のキャンドルなどであれば、なお効果が高いのでもし準備できるのであれば、魔術用のロウソクを準備するようにしてください。
・対象者の写真※こちらも特に指定はありません。
復縁をしたい相手が写っている写真であれば、どのようなシーンの写真であったとしも、基本的には問題ありません。
ただし、他の魔術・呪術同様、魔術に写真を使用する際においては、複数人写っている写真は基本的にNGです。
今回の魔術に限っては、あなたと相手が2人で写っている写真であれば問題ありませんが、復縁したい相手が他の人間と写っている写真を使用してしまった際には、そこに写っている人達との縁も結ぶこととなってしまい、またそれが男性であった場合においては、復縁したい対象の相手ではなく、望んでいない人間と縁を結ばれてしまう可能性があるので非常に注意が必要です。
もし復縁したい相手の単体の写真、もしくはあなたと写っている写真を準備することができなければ、復縁したい対象者の部分のみ切り取るなどして、対象者だけの写真にしてから使用するようにしてください。
以上の3つがあれば、ロウソクと塩による復縁の魔術を執り行うことはできます。
見ていただければ分かるように、これといって手に入り難いものや準備するのが難しいものは何もなく、簡単にどこでも手に入り、すぐに準備することができるものばかりとなっています。
その為、魔術自体を執り行うために必要なものを取り揃えるのに苦労することはないと思います。
ロウソクと塩の黒魔術のやり方
ロウソクと塩の黒魔術のやり方としては、魔術工程自体も少なく簡単なものとなっているので、それほどハードルの高い魔術ではないと思います。
この辺りは初級魔術の良い部分でもあり、誰にでも今すぐ行える魔術となっているので、この辺りは気にせずそのまま読み進めていただければと思います。
儀式の手順・工程としては、以下の通りとなっています。
1.塩を使い五芒星を描く
・まずは塩を使って五芒星を描いていきます。
場所に関しては、テーブルの上でも床でも問題ありませんが、できれば床の方が望ましいでしょう。
基本的には平らな場所で、塩を山なりに盛れる場所であればどこであっても問題ありません。
後の片付けのことを考えるとテーブルの上などの方が良いでしょうが、安定性の問題で言えば床の上で取り行った方が良いでしょう。
この工程において作る五芒星は、できるだけ大きめのものにしてください。
この後の工程で、五芒星の中心に写真を置いたり、その端々にロウソクを立てることとなるので、あまり小さいと儀式自体が執り行いにくくなってしまいます。
その為、この工程で作る、五芒星はできるだけ大きなものにしてください。
2.五芒星の端々にロウソクを立てる
・工程1において作った五芒星の先端部分に、ロウソクを立てて火を灯していきます。
この時に、ロウソクを立てるのは直接蝋を垂らしてロウソクを立ててもいいですし、キャンドルスタンドなどを利用して立ても問題ありません。
基本的には、ロウソクが倒れないようにしっかりと固定することができれば、どういった形でロウソクを立てても問題ありません。
蝋を垂らして固定する場合においては、素早く取り行っていかなければ、最初に立てたロウソクが溶け始め、ロウソクの燃焼に差が出るので、慣れていない人はキャンドルスタンドなどを使い、ロウソクを全て固定した上で火をつけていった方が良いでしょう。
3.五芒星の中心に写真を置き呪文を唱える
・塩で五芒星を書いた後、五芒星の端々にロウソクを立て火を灯し準備ができたらその、五芒星の中心に写真を置き呪文を3回唱えます。
呪文は『私への愛を復活して、どこにいようと思う、歳月を戻して私の手元まで帰ってきて』です。
この呪文をロウソクの炎を見つめながら「復縁したい相手と自分の縁が戻り復縁に成功した後に幸せに過ごしている姿」を、出来るだけはっきり具体的に想像しながら唱えます。
あとは、ロウソクが燃え尽きて火が消えるまで、復縁した後の幸せな姿をイメージし続けます。
以上の3つの工程で、ロウソクと塩を使った復縁の黒魔術は完了です。
魔術自体が完了したら、写真は処分するようにしましょう。
ロウソクと塩の黒魔術の注意点
今回のロウソクと塩による復縁の黒魔術の注意点としては、特にこれといったものはありません。
注意点を強いて挙げるのであれば、写真を使用した呪術や魔術では毎回説明をしている部分になりますが、写真は対象者が写っているもののみを使用するようにしてください。
例外的に今回の魔術においては、対象者と自分が写っているものであれば使用しても問題ないのですが、それ以外の人物が写っている写真に関しては、使用してしまうと他の人間と縁を結んでしまったり、自分以外の人間と対象者の縁を結んでしまうこととなってしまいますので、この点は注意が必要です。
それ以外には、特にこれといった注意点はありませんが、今回の魔術はあくまで復縁の黒魔術なので、過去に交際関係であった人間にしか使用することができません。
付き合っていたことがない人間にこの魔術を使用したところで、交際関係に発展するということはあまり望めないので、この辺りは理解をして執り行ってもらえればと思います。
ロウソクと塩の黒魔術のメリット・デメリット
今回のロウソクと塩による復縁の黒魔術のメリット・デメリットについてですが、まずメリットになる部分は以下の通りです。
・必要なものが簡単に手に入る
・特別な技術を必要としない
・簡単に取り行える
・魔術の工程が少ない
このような点が挙げられます。
今回の黒魔術による一番大きなメリットとしては、やはり魔術自体が非常に簡単に取り行えるという部分でしょう。
必要なものも簡単に手に入るものばかりで、準備するのにも苦労せず、家庭に常備されている可能性も高いものばかりとなっています。
また魔術の工程自体も少なく、特別な技術も必要としないため、誰にでもすぐに執り行うことができ、簡単に誰でも使用することができるという部分は、今回の魔術における非常に大きなメリットとなる部分です。
逆にデメリットとなる部分は、以下の通りです。
・魔術に要する時間が長い
・過去に交際関係にあった相手にしか使用することができない
このような点が挙げられます。
今回の黒魔術における最大のデメリットとしては、この二点となってくるでしょう。
もし魔術を執り行なったとしても、過去に交際関係にあった元カレ・元カノでない限り、基本的にこの魔術が成功する可能性は極端に低くなってきます。
この黒魔術は縁結びの魔術ではなく、あくまで復縁の黒魔術であるために、過去に交際歴がある相手に対して使用しなければ、その魔術自体の効果を発揮することはなく、縁が結ばれることもありません。
またもう一つのデメリットの部分で、魔術に要する時間が非常に長いという部分ですが、大筋の魔術工程という部分ではそれほどの時間を要しませんが、ロウソクの火が燃え尽きるまで復縁した後の姿を思い描き続けるという部分が肝となってきており、ロウソク自体は二時間以上燃焼するものというのが条件となっていますので、つまりは2時間以上ロウソクが燃え尽きるまで、復縁した後の幸せな姿を思い描きイメージし続ける必要があり、この部分によって非常に時間がかかってくる魔術とはなってきます。
本来、魔術や呪術というのは1~2時間で終わるようなものではなく、非常に時間を要するものが多いのですが、慣れていない初心者や素人の場合、これほどの時間、魔術や呪術を執り行うことによる疲労感はとても大きいものとなります。
その為、この点は今回の魔術の中で、非常に大きなデメリットとなってくるでしょう。