あなたの人生の中で、やり直せるならもう一度やり直したい恋人が1人はいるでしょう。
あなたは、その恋人との関係をやり直すためなら、悪魔に魂を売ってでも復縁したいと思っているでしょうか?
もし、それほどまでにその元カレ・元カノのことを思っているのであれば、今回ご紹介していくこの黒魔術がとても有効な方法となるでしょう。
ただし、今回のこの復縁の黒魔術は、悪魔と契約することで力を発揮する非常に強力な黒魔術であるが故に、悪魔と契約するという大きなリスクも発生してきます。
この辺りは、非常に注意が必要な部分でもあるので、その辺りも含めしっかりとこの先読み進めてもらえればと思います。
悪魔との契約で復縁できる黒魔術に必要な物
今回の悪魔との契約で復縁できる黒魔術というのは、タイトルにもある通り『悪魔と契約をする』非常に強力な黒魔術となっています。
しかしながら、今回の黒魔術に必要なものはそれほど多くなく、また特別なものも特にありません。
ここからは、必要なものについて1つずつご説明をしていこうと思います。
必要なものは、以下の通りとなっています。
・文庫本
※特別なんの文庫本でなければいけないと言う事はなく、本の内容自体はどういった物でも問題ありません。
また新品・中古などどちらでも問題はなく、古本屋などで安いものを購入しても問題ありません。
ただし一つだけ注意点があり、文庫本の総ページ数が必ず『偶数』になっているものを準備するようにしてください。
総ページ数が偶数の文庫本であれば、「ジャンル・内容・洋書・和書」など、この辺りについては特に指定はありません。
・赤い紙
※これも「赤い紙」であれば、これといって特定の条件はありません。
強いて言うのであれば、赤く塗ったり染めたりした紙ではなく、元々赤い紙である必要があります。
後から着色したものでは使用する事が出来ず、生成段階で着色されており元々赤い紙を準備してください。
紙の材質などについては特に指定はなく、一般的に売られている画用紙や折り紙のような紙でも問題はないのですが、普段使用しない種類の紙(羊皮紙・和紙など)を使用すると事で、魔術の成功率や効果が高まるとされています。
また、もし何かしらの思い入れのある赤い紙が存在しているのであれば、それを使用するのが一番成功確率や効果が高まり良いとされています。
・赤いペン
※この赤色のペンについても特に指定はありません。
赤色のペンであれば、ボールペンでもなんでも基本的に問題ありません。
この辺りは呪術と違う部分ですが、普段から使っている思い入れのあるペンよりも、普段使用しない様なペン(羽ペンや万年筆のようなペン)を使用すると、より効果が高まると言われています。
魔術専用の魔道具としてのペンなども存在し、またインク自体も魔術専用のインクなどが存在します。
もちろん、これらを準備するのが一番良いとされていますが、一般的に簡単にどこでも入手できる様なものではないので、もし手に入るのであれば、これらを利用するのが良いですが、専用の物でなかったとしても特に問題はありません。
・供物
※今回の黒魔術は悪魔との契約である以上、悪魔に捧げる供物が必要となってきます。
これに関しては、○○(特定の何か)でなくてはいけないということはなく、基本的には悪魔が納得するものであれば何でも問題ありません。
供物となる物の前提条件としては、あなたの大切にしている物・大切な物という部分です。
あくまで生贄となる供物である以上、あなたが大切に感じている・思っているものでなければ悪魔が納得する事は無く、魔術自体は成立しません。
願いを叶えてくれる悪魔が納得してくれるものであることは『絶対条件』となっており、悪魔が願いを受け入れてくれる代償として納得してくれる物でなければ、魔術は成功しません。
逆にあなたにとって大切なものであればあるほど、悪魔にとっての価値も高く、魔術自体が成功しやすくなるとされています。
供物の悪い例としては、「お金・要らなくなった物・食事」などで、逆に良い例としては「寿命・家族・友人・思い入れのある物」などと言った、あなたにとって特別な物であればあるほど供物としての価値は高くなり、魔術の成功確率も上がります。
・ご飯
※特に指定はありません。
魔術工程において、ほんのページをくっつける際に使用します。
文庫本のページを張り付けられる程度の量があれば、特に問題はありません。
以上の5つがあれば悪魔との契約で復縁できるこの魔術を執り行うことができます。
どれも簡単に手に入る物ばかりで、特に必要な物を取り揃えるのにそれほど苦労はしないと思います。
悪魔との契約で復縁できる黒魔術のやり方
悪魔との契約で復縁できる黒魔術のやり方としては、それほど工程も多く無く、簡単に執り行う事が出来る魔術となっています。
しかしながら、魔術特有の『呪文』も存在しますので、この呪文は一語一句間違いなくしっかりと頭に叩き込み、しっかりと覚えておく必要があります。
この辺りは注意をして、ここから先しっかりと読み進めてから、魔術を実行に移して貰えればと思います。
儀式の手順・工程としては、以下の通りとなっています。
1.準備した紙に呪文を書き込んでいく
・まずは、準備した赤い紙に赤色のペンで呪文を書き込んでいきます。
呪文は『我が恋を過去に戻せし 願い叶えたら○○を奉り奉らん』となっており、これを紙に縦書きで書き込んでいきます。
○○の部分には、悪魔に捧げる供物(生贄)を書き込んでいきます。(例:我が恋を過去に戻せし 願い叶えたら寿命を奉り奉らん)
○○の部分は供物として悪魔に捧げるものを書き込むので、この時○○の部分に何を書き込んでいくかと言う部分が、魔術の成功確率の部分にも直結してきます。
その為、この時に○○の部分に書き込む、悪魔に捧げる生贄は出来るだけ具体的に書き込んでいきましょう。
家族や友達等を生贄に捧げる場合、○○の部分に「友達」・「家族」などの様にザックリ書き込んでしまうと、友達や家族全員を悪魔に捧げてしまう様な事となってしまいます。
またこれは寿命の場合などでも同じく、ただ「寿命」と書いてしまうと、悪魔に好きなだけ寿命を奪われてしまいますので、非常に危険な状態となってしまいます。
悪魔からすれば、好きなだけ生贄を得る事が出来るので、願いを叶い入れるのに見合っただけ、もしくはそれ以上の代償を奪われる事となってしまい、寿命の全てを奪われてしまう可能性もあります。
なので、この点は非常に注意をしましょう。
2.呪文の隣に名前・生年月日を書き込む
・1の部分で呪文が書き込めたら、その隣には、こちらも縦書きで術者(自分)の氏名・生年月日を書き込んでいきます。
名前に関しては、漢字でフルネームを書き込み、生年月日に関しては年号などでは無く、しっかりと西暦で書き込んでいきます。
3.文庫本の真ん中に紙を挟み込みページを張り付ける
・2の工程で完成した紙を文庫本の丁度真ん中になるページに挟み込み、そのページから紙が出てこない様にページをご飯粒で引っ付けて行きます。
ページの隅から隅まで全てピッタリ張り付ける必要はなく、挟み込んだ紙が出てこない程度に張り付ければいいだけなので、そこまでしっかりと張り付ける必要はありません。
ページの張り付け具合よりも、どちらかと言うと挟み込むページを間違わない様にする事の方がしっかりと気を付けて下さい。
例えば200ページの文庫本であったなら、丁度真ん中となる100ページと101ページの間に挟み込む様にして下さい。
4.人目に付かず動かない様に固定できる場所で保管する
・紙を挟み込んだら、文庫本ごと棚の上やタンスの上と言った人目に付きにくく、本が動いてしまわない様に固定できる所で保管します。
人目に付かない所で保管するのは、呪い返しや魔術が失敗してしまうリスクを下げる為であり、もし誰かに見つかってしまった際には、呪い返しに見舞われ、魔術も失敗してしまうのでこの点は気を付けて下さい。
5.復縁したら本を燃やし処分します。
・魔術の効果が表われ復縁する事に成功した際には、直ぐに本を燃やして処分する様にしてください。
これによって悪魔との契約が完了した事を意味し、悪魔が術者(自分)の元を離れます。
本を処分せずにそのまま放置した際には、悪魔が自分の周りに留まってしまい、更に供物・生贄を要求してくるような状況となってしまい、術者に悪影響を及ぼし始める事となってしまいますので、必ず本を処分する様にして下さい。
以上5つの工程で、悪魔との契約で復縁できる黒魔術のやり方としては完了です。
悪魔との契約で復縁できる黒魔術の注意点
悪魔との契約で復縁できる黒魔術の注意点としては、供物・文庫本の処分・悪魔の存在と言う部分です。
今回の魔術は、特別な物は使用せず、たったこれだけの工程で簡単に元カレ・元カノと復縁出来てしまう魔術となっています。
これは、悪魔と契約をしているからこそ可能となる部分であり、悪魔と契約をしていると言う非常にリスキーな部分があるという所は決して忘れてはいけません。
常に気を張り、悪魔の攻撃が術者である自分の方へと向いてしまわない様に気を付けましょう。
その為には、適切な供物・生贄をしっかりと捧げるという部分と、文庫本の処分を決して忘れない様にしなければいけないと言う部分をしっかりと念頭に置いておいてもらいたいと思います。
また、今回の魔術における一番大きな注意点としては、『6カ月以上の交際歴がある』と言う前提条件があると言う部分です。
これは、今回の魔術を執り行う上で一番理解しておかなければいけない部分となるのですが、今回の魔術において復縁する事が可能となる対象の空いては、「過去に6カ月以上交際していた過去がある」と言う前提条件があると言う部分です。
この6カ月以上の交際歴があると言う前提条件がクリアできていない場合においては、魔術が成功する事は無く、ただただ悪魔と契約して悪影響を受ける結果を招くだけとなってしまいますので、非常に注意して貰いたいと思います。
悪魔との契約で復縁できる黒魔術のメリット・デメリット
今回の悪魔との契約で復縁できる黒魔術のメリット・デメリットについてですが、まずメリットとなる部分は以下の通りです。
・必要なものが簡単に手に入る
・特別な技術を必要としない
・簡単に執り行える
・魔術の効果が強力
このような点が挙げられます。
今回の魔術による一番大きなメリットは、やはり悪魔と契約をすることにより、確実に復縁という結果をもたらすという部分でしょう。
尚且つ、魔術を実行するにあたって必要なものも、特別入手の難しいものが無く、魔術の工程自体も少なく簡単なものばかりで、誰にでも今すぐ執り行うことが可能な魔術となっている部分でしょう。
逆にデメリットとなる部分は、以下の通りです。
・悪魔と契約をしなければならない
・呪文を覚えなければいけない
・6ヶ月以上の交際歴がなければ使えない
このような点が挙げられます。
今回の魔術においては、悪魔と契約をしなければいけない点や、魔術であるために呪文を覚えなければいけないという、デメリットとなる部分も存在していますが、今回の魔術における一番のデメリットとなる部分は、やはり『6カ月以上の交際歴がなければこの魔術を使うことができない』という部分でしょう。
先程、注意点の部分でもお話をしましたが、今回の魔術というのは、過去に6ヶ月以上交際をしていたという前提条件がなければ、使用することができない魔術となっています。
使用することができないとは言っても、魔術を執り行うことができない訳ではなく、魔術自体を執り行い悪魔と契約することはできるにも関わらず、6か月以上の交際歴がない場合には、ただただ悪魔と契約をしただけとなってしまい、魔術の効果を得ることはできないという、最悪の状況に追い込まれることとなります。
その為、このデメリットの部分は、非常に大きなデメリットとなっており、注意点の部分でもお話をしましたが、この魔術に関しては魔術を執り行う前に、しっかりと交際期間などを認識をした上で執り行うようにしてもらえたらと思います。