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【初級呪術】ビンなどの容器を使った呪法

2017/10/06

呪いには、実に様々な種類が存在しています。その中でも、今回は容器を用いた呪いの方法を幾つか紹介したいと思います。

呪いの方法


1:瓶と十円玉を用いた方法
瓶の中に十円玉と、呪いを掛ける対象の身体の一部(爪や髪の毛など)を入れ、相手を恨む念を込めて寺社仏閣の地面に埋める、という方法です。
体の一部がどうしても手に入らない場合は、対象の名前を書いた紙や、対象が写った写真を代わりに入れる、と言う方法もありますが、多少効果は弱まるでしょう。
また、一般的に寺社仏閣はどんな場所でも良いとされていますが、これは出来るだけ神社の方が良いです。加えて、この呪いに用いる十円玉は、出来るだけ綺麗なものの方が良いでしょう。

2:瓶と液体を用いた方法
瓶に、呪いを掛ける対象の写真を入れ、その中に水を入れたものを作り、しっかり封をしてから対象の住む土地に埋める、という方法です。液体に関しては諸説ありますが、出来るだけ沼や池の水を利用した方が効果は高いです。
ただし、1の方法と違い呪いを掛ける対象が住む土地に埋めなければならないため、少しハードルは上がると言えるでしょう。

1と2、それぞれの呪いの効果についてですが、これはどちらも大きな差はありません。
どちらの呪いも、方法がかなり簡易的なものですから、その分「念」の強さによって効果は変わってきます。
対象を呪う「念」が強ければ、死に至らしめることも可能ですが、もし弱ければ呪いの効果は、ちょっとした不幸がある、軽い怪我を負う、程度に留まるでしょう。
こういった方法が簡易的な呪いは、あくまで「念」の強さが物を言うのです。

呪いの論理


これらの呪いは、方法があまりにも簡単なため、チープに感じられ、正直に言えば胡散臭い方法に思われるかもしれません。しかし、呪いというものをあくまで理屈で考えていけば、それなりの道理は通った方法だと言えます。

まずは、どちらの呪いの方法でも共通ですが、この方法には瓶という「密閉された空間」を用いています。
瓶、即ち「密閉された空」、というのは呪いを留めておくための装置になります。対象を呪う気持ちが外部に漏れないようにするためには、うってつけの物だと言えるでしょう。
・十円玉の力
また、十円玉、即ち「銅」というものは、「銅鏡」に繋がります。そして「鏡」というものは、良くも悪くもかなりのレベルの「呪具」になり得ます。有名どころでは、三種の神器の中にも「鏡」が含まれています。そして、この「鏡」というものは、それがどのような類の呪いであっても、その効果を増幅させる機能を持っています。
これらのことから、「鏡」の代替物としての十円玉を瓶の中に入れることで、呪いの効果の増幅が可能になるのです。十円玉が出来るだけ綺麗な物の方が良いというのは、「鏡」の代わりとして用いる以上、十円玉の状態を「鏡」にできるだけ近づけておいた方が、より効果の増幅が行われるからです。
・媒介物
最後に、呪いを掛ける対象の身体の一部、即ち「媒介物」ですが、これは瓶の中で、十円玉を用いて増幅させた呪いを対象へと伝えるために不可欠な物です。
瓶の中でいくら呪いを増幅させたところで、対象にその呪いが届かなければ意味がありません。その為、密閉された状態の呪いを対象へ届けるためのメディアとして、対象の身体の一部を用いると言う方法を取るのです。
写真や名前を書いた紙では効果が弱まるのは、身体の一部をいれた場合に比べて媒介物としての呪いの伝達度が弱まるからです。例えるならば、電線に銅を使った場合と金を使った場合では、金を用いた場合の方が、伝達率が良い、というのと同じ理屈です。
ちなみに、寺社仏閣では神社の方が良い、というのは、神と違って仏は決して人の望みを叶えてくれる存在ではなく、あくまで衆生に救いをもたらすだけの存在でしかないからです。ですから神社に埋めた方が、確実に効果が見込めます。
・水の効果
2の呪いの方法で、十円玉ではなく水、それも沼や池の水を用いる理由についてですが、これは水の持つ効果に由来するものです。心霊スポットなどでよくある話ですが、幽霊が現れる場所は多くの場合、トイレや風呂場などの水場です。また、心霊スポットになっている場所自体も、沼や池などの水辺が大変多いです。
これは、流れの無い淀んだ水、というものが幽霊に限らず良くないモノの力を増進する作用がある為です。ですから、呪いと共に淀んだ水を入れておくことにより、呪いの効果をより増進させることができるのです。

呪いを行う際の注意点


これらの呪いを行うときの注意点ですが、まずはこれらの呪いの準備、実行をしている姿を人に見られないようにしましょう。これはどのような方法の呪いを用いても同じことなのですが、呪いを行っている姿を人に見られた場合、その呪いは全て自分へ帰ってきます。
また、呪いを掛けているのが自分だと気付かれた場合も同様です。ですから、呪いを行う際は絶対に人にバレないよう行う必要があります。

また、これらの方法では密閉された容器に呪いを詰め込み、その呪いを中の十円玉や水によって増幅、増進させています。ですから、一度呪いを込めた瓶を作ってしまったら、その瓶は絶対に開けないようにしてください。
増幅された呪いは、媒介物を通してのみ対象に送られますが、もし開けてしまえば呪いの逃げ道を作ることになり、その呪いが瓶を開けた人間に降りかかることもあり得ます。

瓶を開けると、開けた人物に呪いが降りかかるというのは、裏を返せば一切の解除が不可能な呪いであるということです。ですから、生半可な覚悟で行う事は、呪いを掛けたい対象だけでなく、自身や、下手をすれば全く関係のない、ただ瓶を見つけて開けてしまっただけの第三者に及ぶ可能性もあります。
方法が簡単なだけに、軽い気持ちで行いやすい呪いではありますが、その効果はかなり高いです。軽はずみに行う事は、絶対にやめましょう。
呪いの力を本当に借りるしかない、という状況の方だけ、自身や他人に被害を与えないよう、手順や注意点を確実に守った上で、人に見つからないように行う必要があるのです。

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