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霊体の種類とその善悪とは

悪霊・浮遊霊・生霊などの違いとは

世の中には「霊」と呼ばれ、生きた人間からは見えない存在がある。

テレビ番組やスピリチュアル関係のメディアで、この文字を目にする機会もあるだろう。実は、霊にはいくつかの種類がある。

そもそも霊とはどういった存在なのか。何をもって霊と定義しているのか。その影響力とは。

今回は、悪霊・浮遊霊・生霊などを中心に、違いや注意すべき点を解説していく。

悪霊・浮遊霊・生霊の特徴

まずは各霊の特徴をそれぞれ見ていこう
人間に害を成すもの、成仏出来ずに浮遊するもの、生きた人間から発生するものなど、霊の種類によってその特徴は千差万別である。

この霊というものは、大きく分けて「悪霊」「浮遊霊」「生霊」の3種類に分けられていることが多い。

悪霊について

悪霊は人間に害を成す死霊を指す場合もあるが、これに留まらない。

悪霊は超自然的現象を指す場合もある。
これは霊という存在を、意思にも似た流れるものと言い換えれば伝わるだろうか。

植物や微生物に限らず、石や土、元素が存在するもの全てに魂が宿っているという考え方もこれの一つである。

人形や道具、脳が存在しない植物や微生物に至るまで、「念」というものを有しており、これは物質的に滅びようとも念自体は消滅することなく、この世界に存在し続けるというものだ。例えば粗末に扱った物品、自然生物が受けた苦痛や歪みといったものが念となってそこに残り続け、人に害を成すという話である。

植物にも痛みや騒音などに対する快・不快を知らせる器官が存在するということは科学的にも実証されている。

他には、惑星ガイア理論がこれにあたる。「大地の怒り」などという言葉を耳にしたことがある人もいるだろう。肉体や構成元素が変化しようとも、それは一つの大きな意思にも似た流れをもっており、様々な形で影響し合うものであるという捉え方だ。ガイアを神と捉える宗教もある。

浮遊霊について

浮遊霊の存在定義については、悪霊に対するものと重なる部分が多いのだが、これには現世とあの世という概念があり、本来あの世へ向かうはずの魂が、何らかの理由により現世に留まっている状態を指す。

この現世に留まったままの霊体が、害を成すようになると「悪霊」と呼ばれるようになる。害を成さない場合を「浮遊霊」と呼び、ただそこに存在し続けるというものだ。例えば「地縛霊」は、囚われている根源がその土地に由来するものを指す。

もちろん、このほかにも霊の呼び方は様々なものがある。
例えば、死因・家系・土地の絡んだ霊を分類して呼ぶこともある。

自殺霊 自殺者の魂がこもった霊
因縁霊 血縁関係にある先祖の例
動物霊 人間ではなく動物の魂がこもった霊
地縛霊 特定の土地に縛られたまま動けない霊

霊能者曰く、「この世で最も多く見受けられるが何の害もないもの」がこの浮遊霊にあたる。

生霊について

生霊は、生きた生物の発する念が、本人の身体から離れて霊体になったものを指す。

この「生霊」は、大概の場合、発した本人がコントロールできるものではなく、自由に動き回り、時として他者に取り憑き害を成す場合がある。

生霊の根源となるものは、恨みや憎しみといった邪悪な感情であるという話を一番よく耳にするが、実は、羨ましい、好き、気になる、といった感情も生霊となって肉体を離れることがある。

実は「悪霊」「浮遊霊」「生霊」のうち、最も厄介なのは生霊とされている。基本的に、死霊の持つ霊的なエネルギーは生きた人間の力に劣る。特に、日々、幸福感に満ち溢れた人間に霊たちは近づけないと、霊能者達は言う。また、死霊に至っては、その苦しみや悔恨を晴らして供養さえしてやれば、成仏してゆくのである意味簡単だという。

その中で、生霊は生きた人間の念から発せられる存在…。つまり、現代に生きる私たちと同じ程度の生体エネルギーを持つ霊なのだ。憑依された相手の心身が弱っていると、たちまちその霊力に影響を受けてしまい、中には自我を失う人もいる。

そして何より厄介なのは、母体が生きていてその念を懐き続ける限り、際限なく生み出されるという点だ。この生霊を用いて呪術を行う術者も存在している恐ろしい存在だ。

浮遊霊は必ずしも人間に悪さを働くワケではない

悪霊の一種とされる浮遊霊は、必ずしも人間に悪影響を及ぼすわけではない。

成仏出来ない悲しみを自力で何とかするために彷徨うものもいれば、その感情を生きた人間にぶつけることで憂さ晴らしを企む浮遊霊もいるということだ。

しかし、その浮遊霊を刺激したり、こちらから害を与えるなどといった、何かのきっかけを与えてしまえば、それが悪霊となるケースが多く存在する。浮遊霊の存在は、生霊や悪霊のような、あちら側からのアプローチがない分認識しにくいが、きっかけ次第では災厄をもたらすものであるということを念頭においておくべきだろう。自らの無意識で無遠慮な行為によって悪霊と変化させないよう気をつけたいものだ。

霊の種類の中で「動けないもの」は地縛霊だけ

地縛霊とは、特定の土地に執着しているためその場に留まり続ける。厳密に言えば、他所への大きな移動は出来ない。

死した魂がその場に留まり続けるのは、死した時に懐いたその土地に対する念のみが理由であり、他所の土地に対して新たに念を生み出すことはないからである。

すべての霊にも人間と等しく善悪がある

人間や物事に善悪がつきまとうように、霊にもまた、良し悪しがある。

霊自体が恐ろしくて悪いものなのではなく、浮遊霊といったなんの害もないもの、かつて生物だっただけのものも多く存在する。それが害を成した瞬間に悪霊と呼ばれる存在になるのだ。善良な霊体を悪霊に堕とすことがないよう、生きている人間は注意と敬意をはらうのが良いだろう。

もし悪霊を見てしまった、霊障に遭った、取り憑かれてしまったという場合は、できるだけ心を鎮めて隙を作らないようにし、すぐに霊能者へ相談するべきである。前もって、自分でできるお祓いやお清めの知識をつけておくのも良いだろう。そうすることで冷静に霊能者への相談へと行動できるようになる。見える・見えないに関わらず、誰にでも起こり得る霊障に対して、何かしらの対策を練っておくことは重要な護身法の一つである。

ただし、生霊だけは注意だけではどうにもならない。
生霊は、悪意であれ好意であれ人に取り憑く。健康で健全、エネルギッシュな人間に対しても、生霊の本体である人間がその念を持ち続ける限り、祓っても祓っても何度も取り憑きにやってくる。そうしているうち知らぬ間に消耗し、完全に取り憑かれる環境が整ってしまう場合がある。

疲弊している状態の人間が取り憑かれると、心神耗弱状態に陥ったり、人格が変わるなど自我を失うことにも繋がりかねない。自我を失った人間は、生霊に侵されたが故に、本来自分では絶対にしないであろう選択をしたり、どんどん不幸や予測不能の事態へと陥ってゆく。人生を無茶苦茶にされるだけでなく、最悪の場合死に至る可能性もあるのだ。

そういった悪しき霊たちに出会うことがないよう、霊が寄り付けないくらいの活力と対策を持ち続けておきたいものである。

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