今回ご紹介する呪いの方法は、黒いロウソクを使用して、対象の相手から幸せを奪い去る不幸の呪いに関する黒魔術です。
「自分の幸せを」「自分から彼氏・彼女を」「家庭を・家族を」奪った憎い相手から、幸せを奪い去り、不幸へと誘う今回の黒魔術ですが、どうしても許せない相手がいるあなたは、この黒魔術によって相手を同じ目に合わせてやるのも良いでしょう。
今回は、そんな自分に不幸をもたらした相手も同じように、不幸に突き落とす黒魔術を紹介していきましょう。
相手に不幸をもたらす呪いに必要な物
自分から幸せを奪った相手に不幸をもたらす呪いの黒魔術を執り行う為に必要な物は多くありません。
必要な物は以下の通りとなっています。
・ロウソク
・黒い絵の具
・刃物
・耐熱の瓶
・鍋
相手に不幸をもたらす呪いの黒魔術に必要な物は、この5つとなっており、これら5つの物は100均などでも簡単に手に入る物となっていますので、比較的簡単に準備できます。
相手に不幸をもたらす呪いのやり方
憎い相手に不幸をもたらす呪いの黒魔呪術の方法は、特に難しい行程などは無く、比較的簡単な儀式となっています。
手順・行程としては以下の通りとなっています。
１．準備したロウソクを、刃物で細かく刻んで(もしくは削って)いきます。
※ロウソクの芯は後で使いますので、捨てずに保管しておいてください※
２．削ったロウソクを鍋などで火にかけ溶かしていきます。
３．ロウソクがしっかりと溶けて、液体状の蝋になったら、そこへ黒の絵の具を投入してしっかりと混ぜていきます。
４．黒い液状の蝋が出来たら、最初に刻んだロウソクの芯を瓶に入れて、蝋を瓶に流し込んでいきます。
５．ロウソクの芯と蝋を瓶に流し込み、芯の位置を調整したら、蝋を冷やして完全に固まるのを待ちます。
６．黒いロウソクが出来上がったら、心を落ち着かせてロウソクに火を灯し、ロウソクが燃え尽きるまでロウソクを見守り続けます。
以上で、この憎い相手に不幸をもたらす黒魔術の儀式は完了です。
相手に不幸をもたらす呪いの注意点
この、呪いの黒魔術を行う上で重要な注意点は、実は特にありません。
しいて言うのであれば、毎度の事ですが「人に見られてはいけない」と言う事です。
これ以外に、魔術的に注意すべき点は特にありませんが、全体的に火を使う儀式となっているので、火の元・日の取り扱いには十分に注意しなければなりません。
特に、ロウソクを黒く染める為の染料は、必ず絵の具などの水性の染料を使用してください。
よく確認せずに、ラッカー塗料などを使用すると、塗料に含まれているシンナーが揮発して、高温になった蝋の温度や火元によって発火する危険性があるので、この点は非常に注意してもらいたいと思います。
また、溶けた蝋は非常に高温になっているので、火傷などには十分注意し、黒のロウソクを作る容器(瓶)は必ず耐熱である事を確認してください。
耐熱出ないよう気を使用した場合、蝋の熱や点火時の日の温度に耐えれず、瓶自体が割れてはじけ飛んでしまう危険性もあるので、この点は十分に注意して下さい。
相手に不幸をもたらす呪いのメリット・デメリット
今回の、相手に不幸をもたらす呪いの魔術のメリット・デメリットとしては、まずこの儀式を執り行う為に必要な物が非常に手に入りやすく、少ないと言う点は大きなメリットの1つです。
また儀式自体の手順・行程も少なく単純な物となっている事もあり、簡単に誰でもすぐに執り行う事が出来る黒魔術の儀式であると言う部分も、大きなメリットです。
デメリットとしては、時間が掛かるという部分です。
正直この魔術においてのデメリットというと、この部分ぐらいで、それ以外には特に大きなデメリットはありません。
ロウソクが燃え尽きるまで火を見つめながら、念じなければならないと言う部分に関しては、どうしても時間が掛かってしまい、この黒魔術における避けて通る事は出来ない部分です。
以前にもご紹介しました「ロウソクを使った魔術」と同じく、ロウソクが燃焼している間、念じている時間により蓄積した念が呪いの効果に比例するのがこの黒魔術なのですが、この魔術回路の特性上、この魔術におけるデメリット「燃焼時間」を短縮する為に、ロウソク自体を小さくすることで、呪いの効果自体も小さくなってしまい、逆に呪いの効果を高める為に、ロウソクのサイズ自体を大きくしてしまうと、その分燃焼時間が長くなってしまい、この黒魔術を執り行うのにかかる時間も長くなってしまうと言うデメリットも大きくなってしまいます。
この辺りは、あなた自身が望む呪いの効果の大きさと、あなた自身がこの魔術に掛けることの出来る時間を考えて、ロウソクのサイズなどを選んでもらえればと思います。
