心霊スポット

【関西厳選心霊スポット】京都大学学生御用達の心霊スポット『光華寮』(京都市左京区)

さて今回は、日本有数の1流大学である京都大学のすぐ近くに位置しており、京都大学の学生達御用達となっている心霊スポット、『光華寮』を紹介していきます。

この光華寮は、元々京都大学(旧京都帝国大学)が中国人留学生の為に学生寮として賃借した建物でしたが、後に台湾(中華民国)が購入し、大きな国際問題にまで発展し、約40年間も裁判が行われた歴史的背景も持つ建物で、この事件の事は、光華寮事件(光華寮問題)と呼ばれています。

光華寮は、京都大学農学研究科、もしくは、物理学研究所の裏手にあり、京都市営バスの『北白川』停留所から約100m程の所に位置します。
京都市内の中心地からは少し外れますが、車などが停車できる場所でもないので、バス・電車・バイクなどで訪れるのがオススメです。
≪京都府京都市左京区北白川西町≫

〇遭遇する心霊現象

この光華寮は、心霊スポットとしてとても有名な場所なのですが、心霊体験等の報告が殆どなく、心霊現象が起きる様ないわくの様な事件も実は特に起こってはいません。

心霊スポット特融の特定の頻発する心霊現象はありませんが、長らく放置されている廃墟ですのでそれなりに浮遊霊が集まっていて、通常よりは心霊現象も起きやすくはなっています。

〇心霊現象が起こるポイント・時刻・注意点

ここ光華寮は、基本的に心霊現象が起こっているとされているのは、光華寮建物内です。
光華寮の建物内部には、浮遊霊などが集まっているので幽霊の目撃確立はとても高いと思われます。

時刻的な制限も無く、日が落ちてしまえば夜明けまでは問題ないでしょう。

注意点としては、建物自体がかなり老朽化している為、かなり危険なスポットとはなっていると思われます。
そして建物の老朽化以前に、現在は、光華寮周辺に柵が設けられており完全に立ち入り禁止なので、許可なく無理に立ち入ろうとして、不法侵入などにならない様に気を付けましょう。

夜の写真なので分かりにくいですが、窓ガラスが所々破れており、壁もボロボロ、植物が絡みついていたりと、まさに廃墟といった外観です。

特にこれといった心霊現象はない上に入ることもできませんが、ちょっとした肝試しには良さそうですね。

 

〇心霊スポット概要

この光華寮は戦前に、中国人留学生などが、使用していた外国人留学生用の学生寮だったのですが、光華寮事件によって使用されることが無くなり、裁判自体も約40年と言う長い年月が掛かってしまった事で、建物自体が酷く老朽化し、そのまま使用される事無く廃墟となってしまった心霊スポットです。

幽霊の目撃情報などはありますが、それ以上の呪われる・祟られるなどの心霊現象は殆ど報告・体験談の無く、また心霊・オカルト好きだけでは無く、廃墟マニアたちからも人気も建物となっています。

〇心霊体験談

今回は、心霊体験談では無く、光華寮事件(光華寮問題)についての出典を少し掲載させて頂きます。

光華寮訴訟(こうかりょうそしょう)とは、京都府京都市左京区に所在する、台湾人や中国人の留学生寮(学生寮)である「光華寮」の所有権の争いをめぐって日本の裁判所に提起された民事裁判である。日中間の外交問題に発展したことから、光華寮事件(こうかりょうじけん)、光華寮問題(こうかりょうもんだい)などとも呼ばれる。
提訴から最高裁判決が出るまで40年、上告から20年経過し、2010年現在、日本の裁判所に係属する最も古い民事訴訟である。
引用元;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89%E8%8F%AF%E5%AF%AE%E8%A8%B4%E8%A8%9F

この建物は、台湾と中国と二つの国が関係している為、周辺の住民にも京都の「空き家対策特別措置法」という空き家の条例にもどうにもできないそうで、現在でも不思議な雰囲気を漂わせつつ存在し続けています。

当サイトの紹介記事は肝試しによる犯罪行為を助長するものではありません。肝試しによって心霊スポットを訪れる場合は、各個人の責任で訪れて下さい。当サイトでは、一切の責任を負いかねます。また肝試しを行った事による心霊現象等のクレームも責任は負いかねますのでご了承下さい。公共の場では、肝試しなどによる心霊スポットの不法侵入や住居侵入・ゴミのポイ捨て等の犯罪行為にあたらない様に十分気を付けてマナーを守った上で行いましょう。

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