藁人形は相手を害するに限らない
呪いの一つに、藁人形を使って縁結びの願掛けを行う方法がある。
呪いは相手に危害を加えるものだけではない。
呪いという言葉の読み方は、「のろい」であり、「まじない」であるのだ。わかりやすい例で言えば、神社で売られているお守りも、この「まじない」にあたる。そして、相手に危害を与えるほどの力を有するアイテムは、使い方によっては良いまじないとして効果を発揮することもできるのだ。
好きな人との絆を深めたい。片想い中の彼に振り向いてほしいという想いを持つ女性は大勢いる。しかし、多くの場合は、自分の胸の内に恋心を秘め、やがてその想いは熟していく。思念は自他ともに幸福をもたらすものもあるが、妬みや嫉みは人に害を成す気持ちとなる。
恋心があらぬ方向へと形を変えてしまう前に、効果絶大な藁人形で縁結びに挑戦してはいかがだろうか。
藁人形を使った縁結びの方法は効果絶大!
俗に言う「藁人形」は、悪い目的を持つ呪術に利用されることが多い。例えば、憎い相手を戒めるためや殺意を伝えるためなどである。しかしここでお伝えするのは、藁人形を使った縁結びの方法だ。
藁人形は必ずしもマイナスの目的に使われるとは限らない。また、どんな願掛けに対しても黒魔術として多大な効果を発揮する。
下記は、藁人形を使った縁結びの効果をまとめたものだ。
藁人形を使った縁結びの効果片想い中の相手との恋愛成就 |
藁人形を使った縁結びに必要なもの
藁人形を使った縁結びの方法に使うのは、男女のDNA。つまり、願掛けをする側・相手の両方の髪の毛や体液などが必要になる。
DNAを付着させた藁人形を使うことで、あなたの思念が相手に届きやすくなる。DNAというのは、個人を特定するための最も強力な情報である。精密鑑定を行う占いなどでも、遺伝子レベルで相手の性格・運命・前世・夢・現在の思考・未来の姿などを鑑定するためにDNAを使う。それを黒魔術でも応用したのだとイメージしておけば間違いないだろう。
自分でできる!藁人形を使った縁結び
願掛けの手順
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願掛けを行う際の注意点
藁人形を使った縁結びの方法に確実な効力を出すため、DNAは必ず採取していただきたい。また、できれば対象者二人とも同じ部分のDNA情報を塗布すること。その方が、願いが相手に届きやすくなる。
願掛けを行う前に藁人形を浄化することも忘れてはならない。
願掛けを行う当人の状況によっては、ドロドロとした思念を抱きながら儀式の準備をしてしまう場合があるため、そうした邪気を祓う目的もあるのだ。
縁結びの方法は手軽ではあるが、藁人形とDNAの組み合わせることによって効力は約束されたようなもの。想い人のいる男女は、この機にぜひ縁結びの願掛けを実践してみてはいかがだろうか。
ただし、効力を信用できないままで望みを託しても、思うような成果は得られないので、願掛けが届くイメージを持ち続けることが大切だ。