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今では考えられない!大昔に跋扈した日本の奇習3選

2019/08/17

今でこそ平穏無事に暮らせる日本。

ですが、かつては恐ろしい奇習が存在しました。

あなたがこの夏に利用しようと考えている旅行先や避暑地も、ひょっとすると奇習が行われていた場所のひとつかもしれません…。

 

さっそくこの記事では、日本の奇習3選をご紹介します。

亡くした我が子を人形になぞらえる 人形婚

青森県五所川原市には、“人形婚”という奇習があります。

これは、未婚のまま死去した子どもに結婚をさせるという風習です。

 

具体的な人形婚の手順は、下記のとおりになります。

1.亡くなった子どもに姿かたちを似せて作った人形を用意します。

2.その人形を我が子のように育てます。

3.その人形を、我が子が結婚適齢期を迎える年齢まで保管したら“冥婚”をさせます。

 

現代の日本人からすれば、考えられないような風習ですよね。

一般的には、未婚の子どもが死去しても人形婚などさせません。

 

とはいえ、当時の青森県民にとって人形婚は、“死者への施し”のひとつだったのでしょう。

結婚をすることなく亡くなってしまった我が子とどのような形でもいいから共に過ごしたい、いつかはするはずだった結婚をさせてやりたい、という親心が込められていた風習なのです。

今でも五所川原市内・河原地蔵尊という場所を中心に、多くの人形が備えられています。

山奥の集落に存在した 成人の儀(夜這い)

長野県の集落では、かつて成人の儀として“夜這い”をする奇習がありました。

現代の日本人が成人をする時は、晴れ着姿で成人式に参加するのが常ですよね。

しかし当時の長野では、20歳を迎える年の正月明けに、男性が女性の家に押し入り夜這いをする風習が当たり前に守られてきたのです。

 

男性たちの訪れを拒まぬよう、女性は自宅や部屋を施錠することを許されませんでした。

つまり、どんな男性が来ても性交渉を拒む“拒否権”は持ち合わせていなかったのです。

 

現代の日本でこんな風習を守っていたら、犯罪になりますよね。実際に、この集落の奇習に準じて夜這いを行い、警察に通報されて大事になったという男性もいるようです…。

 

各地に根付いた奇習とも言われるしきたりと現代日本の法律、果たしてどちらが優先されるべきなのか。

今もこうした議論は盛んに行われています。

協力者まで募ることができててしまう おっとい嫁じょ(嫁盗み)

鹿児島県の大隈半島では、“おっとい嫁じょ”という嫁盗みの奇習が行われていました。

これは、男性のプロポーズを拒んだ女性を強姦し、強制的に嫁にするというものです。

 

しかもこの風習は、あらかじめ女性に性行為を拒まれることを見越して協力者を募ることができてしまいます。

ある意味では失敗することが前提の奇習なのでした。

 

どんなに女性側が抵抗しても、その男性との赤子を授かれば婚約者として申し出なくてはならず、結婚の意思の有無によらず風習に従わざるを得ないという厳しさがあるのです。

男尊女卑の概念を常識とした時代背景から、こうした風習が浸透してしまったのでしょう。

 

こちらの風習も現代日本では考えられないものですよね。

自由婚が認められている世の中で強姦などを行えば、罪人として刑罰に処せられるだけです。

 

このように、かつての日本では、想像を絶する恐ろしい奇習が行われていました。

筆者個人の見解を示せば、“今の時代に生まれてよかった”としか言いようがありません…。

 

 

 

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