京都府の心霊スポットの中でも圧倒的な知名度を誇る「清滝トンネル」
元は愛宕神社へ参拝するための愛宕鉄道トンネルとして掘られ、廃線後に府道へと転用された場所。
嵐山からも近く、そこまで僻地でもないため、多くの人が肝試しに訪れている。
ただ、訪れた人の多くが「ただの有名心霊スポット」では済まされない奇妙な体験をしている。
また、この清滝周辺は、昔から風葬(遺体を埋葬しないまま、雨風にさらして土に返す)の歴史があり、近辺にある念仏寺で供養されたものもあるが、今もなお、捨て去られた遺体も少なくないという。
報告された心霊現象

清滝トンネルでは、数多くの心霊現象が報告されている。
車で通ると女性の霊を轢いてしまう
もっとも有名な話は、車での走行中に、フロントガラスへ叩きつけられるように現れる女性の霊。
突如ボンネットに落ちてくるその姿に、運転手は急ブレーキをかけてしまう。
しかし、車を降りて確認しても、人はおろか、車の破片も無いのだという。
その後、車に戻ると「何か嫌な気配が後部座席にある気がした」という人も少なくない。
他にも、車のボンネットや窓に手形がつくという体験談もよく寄せられている。
中には、車のサイドミラーに女性が見えた、サイドミラーにベッタリ手形を付けられたという報告もあった。
このトンネル付近では窓やドアを開けない方がいい。
何か不吉なものを車に載せてしまうかもしれない。
真下を向いたカーブミラー
市街地側から清滝トンネルを抜けると、試峠(こころみとうげ)にたどり着く。
そこには元々真下に向けて設置されたカーブミラーがある。
これは、坂の向こうに対向車が無いか確認するためのものなのだが、この清滝トンネル、交互通行のため、対向車が現れることはありえない。なぜ設置されているのかは不明。
このカーブミラーに老婆が映っていたら事故に遭うという話がある。
子どもの姿が映っていたら見たものは死ぬという話もある。
また、このカーブミラー、自分の死に顔を映すとも言われており、自分の姿が映らなかった場合、近いうちに死ぬという都市伝説がある。
深夜2時に、自分の姿が映らなかった場合は神隠しに遭うという話もある。
このカーブミラーがある試峠は、南北朝時代の処刑場だったという話がある。
音にまつわる心霊現象
この清滝トンネルでは、都市伝説のように「絶対にクラクションを鳴らしてはいけない」と言われている。
それは、交通事故死亡者の霊を逆撫でするからではないかと思われる。
また、深夜に徒歩で清滝トンネルを抜けようとすると、足音に追いかけられるという報告も多い。
実際に、少年に追いかけられたという報告があるが、トンネルを抜けるとその少年は消えていたらしい。
他にも、深夜になると、誰もいないトンネルの中から女性の絶叫が響き渡ることがあると言う。
心霊現象のポイント

心霊現象が起きると言われているポイントのほとんどは清滝トンネルの中の話に集中しているが、トンネルの迂回路にある真下を向いたカーブミラーも心霊スポットの一つ。
時刻的には日が暮れてから深夜2時の丑三つ時あたりの報告が多い。
清滝トンネルの入口には、交差点でもないのに信号機がある。
この信号機は、トンネルの交互通行のために設置されているのだが、よく誤作動を起こすらしく、死亡事故があるという。
誤作動の修理があったという話は聞かないので、霊障によるものなのではないかという噂がある。
また、この信号には曰くがある。
それは「到着時に青信号だったら絶対に渡ってはいけない」というもの。
青信号は死霊に呼ばれているサインだと言われている。
そのため、一度赤になるのを待ち、再び青になってから渡るべきだ。
また、このトンネル、愛宕山鉄道の廃線から、線路を取り除いて府道にしたものであり、幅員がバス1台分しかない。
そのため、自転車や徒歩で通行する人は、車両が近づいてきたら壁に張り付くようにして避けないと危険である。
心霊体験談
当研究会に寄せられた心霊体験談を載せた記事はコチラ
清滝トンネルへのアクセス
アクセスは、京都市右京区の府道137号。
車やバイク、自転車で訪れる者が多いが、歩いて向かう地元の人もいる場所。
京都バス「清滝」停留所で下車すれば目の前。
ただし、清滝から帰るバスは18:30頃が最終バスとなっているため、注意が必要。
≪京都府京都市右京区嵯峨清滝深谷町≫
≪当サイトの紹介記事は肝試しによる犯罪行為を助長するものではありません。肝試しによって心霊スポットを訪れる場合は、各個人の責任で訪れて下さい。当サイトでは、一切の責任を負いかねます。また肝試しを行った事による心霊現象等のクレームも責任は負いかねますのでご了承下さい。公共の場では、肝試しなどによる心霊スポットの不法侵入や住居侵入・ゴミのポイ捨て等の犯罪行為にあたらない様に十分気を付けてマナーを守った上で行いましょう。≫

