今回ご紹介する、心霊スポットは、京都にある嵯峨天皇の墓となる嵯峨山上陵の裏に存在する、呪われた池【血の池】についてご紹介していきたいと思います。
この血の池は、辿り着く事さえ出来ないと言われている心霊スポットで、かつては打ち取った武将の生首をこの池で洗い、その生首から出た血で池が真っ赤に染まった事もあり、その他にも皇女が殺害されたなど、何かといわくの多い心霊スポットとなっています。
交通機関としては、京都市バス【大覚寺】下車から山頂へと向かい徒歩で約30分程となっています。
車やバイクで訪れたとしても徒歩距離は変わりませんので駐車場問題を考えると公共交通機関で訪れた方が良いかもしれません。
≪京都府京都市右京区北嵯峨朝原山町≫
〇遭遇する心霊現象
一番有名なものとしては、『血の池を見たものは、呪われてしまい不幸に見舞われる』と言うものが一番有名ですが、その他にも『血の池を訪れようとすると、途中で怪我に見舞われてたどり着けない』などの噂もあり、夜間に訪れると血の池で入水自殺した自殺者の霊が現れたり、殺された皇女の霊が現れたりするとも言われています。
観光地としてはあまり有名ではありませんが、池を見ただけで呪われるのですから、かなり強力な心霊スポットかもしれません。
〇心霊現象が起こるポイント・時刻・注意点
心霊現象が起きるポイントとしては、直接的な心霊現象の多くは血の池の周りですが、周辺の登山道などでも直接的ではありませんが、怪我をしたりなどは多い様です。
時刻的には、血の池を見ただけで呪われると言う物なので、特にいつ頃と言う事は無いのですが、直接的な霊現象としては、やはり殆どが、日が暮れ始めた夕方から明け方にかけてが殆どです。
注意点としては、血の池へと向かう道は、ほぼ登山道となっておりそれなりに険しい山道となっています。
まず、血の池のある嵯峨天皇陵の敷地に入り、目の前の階段を登ります。
その後は、くの字に曲がっている「九十九折り(つづらおり)」の階段を何度も登り、ようやく天皇陵に到着しますが、血の池はその更に奥にあるのです。
到着する頃にはもうヘトヘトになっており、帰りは同じルートを戻ります。
その為、軽装で訪れると怪我をする可能性も高くなっており危険です。
血の池を訪れる際は、動きやすい服装、特に足元は決してヒールやサンダル・クロックスなどで訪れると高い確率で怪我をするので、決して軽装で訪れない様にしましょう。
〇心霊スポット概要
この心霊スポット【血の池】は、嵯峨天皇のお墓である、『嵯峨天皇 嵯峨山上陵』の裏にある池で、昔から多くのいわくのある呪いの池と言われています。
かつては、打ち取られた武将の生首をこの池で洗い、池が真っ赤に染まった事や、池の水自体が赤い事から、血の池と言われる様になりました。
その他にも、皇女がこの血の池にて殺害されたり、血の池で入水自殺する人も多く、自殺者の怨念・怨み・つらみが詰まっている池となっています。
しかしながら、血の池自体は、赤?と言うよりは、少し茶褐色のような感じの色合いの水となっていて、分かり易く赤色と言う訳ではありませんでした。
血の池を訪れようとすると、途中で怪我をしてしまい辿り着けないと言いますが、これは血の池に向かう道自体が険しく、物理的にも怪我をしやすいので、どこまでが呪いで、どこからが物理的な怪我か分かりません。
気軽に軽装で訪れた人たちの多くは、血の池にたどり着く前に怪我をしてしまう事も多いです。
往復の距離も中々の距離がありますので、やはりある程度は、準備してから訪れなければいけない心霊スポットとなっていると思われます。
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