心霊スポット

【関西厳選心霊スポット】管理人の娘が飛び降りた通称自殺マンション『メタボ広沢』(京都市右京区)

さて今回ご紹介します心霊スポットは、新耳袋の第6夜に収録されている【居にまつわる二十の話】の中でも紹介されたとされている、今回の心霊スポット通称自殺マンションとも呼ばれている『メタボ広沢』です。

このメタボ広沢は、かつて管理人の娘が、最上階まで続く吹き抜けに飛び降りて自殺したことを始まりに、そのマンションの前で女性が車に轢き殺される事件が発生したりといった事から通称自殺マンションとも呼ばれる様になってしまい、いつしか心霊スポットになってしまった場所です。

場所としては、京都市右京区の所謂嵐山で、交通機関としてはJRの山陰本線の『嵯峨嵐山』駅より700m程の場所に位置しており、嵯峨嵐山駅からは、徒歩で約10程です。
マンションが面している通りは、丸太町通りと大通りなので、車で行くのは、あまりお勧めできません。
交通機関以外で行くのであれば、バイクが好ましい所ではあると思います。
≪京都府京都市右京区嵯峨新宮町7−1≫

〇遭遇する心霊現象

ここメタボ広沢で起こると言われている心霊現象としては、『深夜になると、吹き抜けの方から何かが地面に叩きつけられる様な大きな音が、夜な夜な音が聞こえる』、『深夜になると、マンション内のどこからともなく死ねないと口ずさむ女性の声が聞こえてくる』『女性のうめき声が聞こえてくる』と言うのが、噂されている心霊現象です。

この他にも最上階に佇む女性の霊を見たと言う話や、マンションの前を車で通過する際に確かに女性が現れて轢いてしまったはずだったのに車に跡も無く女性もいなかった等もあります。

〇心霊現象が起こるポイント・時刻・注意点

メタボ広沢で心霊現象が起こるポイントとして言われているのは、多くは、吹き抜け部分の最上階と地上1階部分での報告が殆どですが、マンション全体とマンション前の道路でも報告があります。

恐らくは、管理人の娘の自殺というのが8階から1階までの投身自殺だったからかもしれません。

心霊現象が起こる時間帯的には、殆どが深夜帯で多くは日付変更周辺です。

注意点としては、このメタボ広沢は、心霊スポットとしてこれだけ有名で徘徊している人も多いにもかかわらず、実は、現在も普通に人が暮らしているマンションで入居者も募集しているマンションです。
なのでマンション関係者でもない限りは、許可なく立ち入ると不法侵入となりますので気を付けましょう。
入居者の方々にも大変迷惑となりますので訪れたとしても、マンション前までで止めておきましょう。

〇心霊スポット概要

この心霊スポット『メタボ広沢』は、心霊スポット好きや、周辺の若者の間では、通称『自殺マンション』などとも呼ばれており当時の古い不気味な外観とは違い、今は改修工事によって外観もとても綺麗になり周辺の土地柄等もあり以前の様な不気味さは無く、マンションの名前自体も『メタボ広沢』から『シーズン嵐山』へと変わっています。

また、ベランダ等にネットも貼られ、自殺者がでないようにもしてあります。

当時より心霊スポットとして有名でしたが、改修工事の間以外は、常に入居者が居たため訪れるのは余り好ましくありません。
現在は、吹き抜けにもネットが張ってあり自殺する事も出来ないので、管理人の娘が自殺して以降は、自殺者は出ていません。

当サイトの紹介記事は肝試しによる犯罪行為を助長するものではありません。肝試しによって心霊スポットを訪れる場合は、各個人の責任で訪れて下さい。当サイトでは、一切の責任を負いかねます。また肝試しを行った事による心霊現象等のクレームも責任は負いかねますのでご了承下さい。公共の場では、肝試しなどによる心霊スポットの不法侵入や住居侵入・ゴミのポイ捨て等の犯罪行為にあたらない様に十分気を付けてマナーを守った上で行いましょう。

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