今回ご紹介する心霊スポットは、東北は岩手県にある、日本№１と言われる事もある最恐の心霊スポット【雫石慰霊の森】です。
この最強心霊スポット『雫石慰霊の森』は、1971年に発生した、日本最大級の航空事故「全日空機雫石衝突事故」の発生現場で、1985年に「日本航空123便墜落事故」が発生するまで、日本最大の航空事故で、乗員乗客合わせて162名全員が死亡した悲惨な事故の現場です。
アクセスとしては、現地に無料の駐車場が併設されていますので車・バイクで向かうのがベストです。
日中であればバスもありますが、当たり前ですが日中しか走っていませんので、やはり車・バイクなどがおすすめです。
〇遭遇する心霊現象
この心霊スポット『雫石慰霊の森』で多く報告されている心霊現象としては、
・慰霊碑に向かう階段の数が異なる
・雫石慰霊の森に一晩置き去りにされた女性が白髪になった
・車が手形だらけになっている
・車やバイクのエンジンがかからなくなる
・人の数が増えている
・「熱い…」「痛い…」という声が聞こえる
など。
この他にも、一般的な心霊スポットでもよく見られる、心霊写真なども撮れるとの報告があります。
〇心霊現象が起こる場所・時刻・注意点
雫石慰霊の森において、心霊現象が起こる場所としては、慰霊碑周辺の森一帯。
つまり、墜落事故によって被害者が散りばめられた、雫石慰霊の森の辺り一帯において、心霊現象の報告があります。
時刻としては、やはり夜間が基本だが、日中においても心霊現象の確認が少数報告をされています。
ですが、やはり基本的には夜間が多いです。
注意点としては、心霊スポットとして名高い場所ではあるが、やはり大変悲惨な航空事故によって多くの方が望まずして命を落とした場所なので、決して遊び半分の気持ちで行くのは良くない場所でしょう。
慰霊のために訪れた方が心霊現象に見舞われた報告はほとんどないが、やはり遊び半分で訪れた人間は悲惨な結末を迎えている場合が多いので、この点は非常に注意が必要！！
〇心霊スポット概要
この『雫石慰霊の森』は、1971年7月30日、岩手県岩手郡雫石町を飛行していた、全日本空輸旅客機に航空自衛隊の戦闘機が衝突した事で旅客機が空中分解し、乗客162名全員が、上空から地面に叩きつけられ全員死亡した、1970年代最大の悲劇的事故「全日空機雫石衝突事故」が発生した場所で、その後、事故の被害者たちを慰霊する為に慰霊碑が建てられ整地されたのが現在の『雫石慰霊の森』です。
この事故は、1985年に発生した日本最大の航空事故「日本航空123便墜落事故」が発生するまで、、国内最大の航空事故で最大の被害者を出した航空事故でした。
原因は、航空自衛隊の戦闘機が旅客機と衝突した事により操縦不能となり、機体が空中分解し乗客162名全員が高度約8500mから地面に叩きつけられ全員が死亡。
当時、事故の様子を知る人は「午後3時ごろ外から轟音が鳴り響き、外に出て空を見渡すと、胡麻粒のようなものが降っていた。それが人だとは、その時には理解出来なかった」と語っています。
この様な悲惨な事故によって無残にも亡くなってしまった事故被害者の方々を慰霊するために、辺り一帯を整地し慰霊碑を設置したのが、現在の『雫石慰霊の森』なのですが、やはり事故の規模や、その死者数から心霊現象の報告が増え、次第にその噂を聞きつけた者たちが、面白半分に雫石慰霊の森を訪れる様になってしまいました。
こういった凄惨な事故によって多くの死者が出てしまった場所は、忌地となってしまい、他の場所に比べて心霊現象の発生が多くなるのですが、この原因の多くは、死者の数などでは無く、悲劇的な結末を迎えた被害者の方々が、それでも安らかに眠ろうとしているところに、面白半分で足を踏み入れ土足で荒らす者たちが多く現れる事が原因と言われています。
この雫石慰霊の森も、元々は心霊スポットなどでは無く、ただ被害者の霊たちが安らかに眠っているだけの場所だったにも関わらず、面白半分で多くの人間が荒らした事によって、強力な心霊スポットとなってしまい、最恐心霊スポットと言われる様になったのかもしれません。
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