呪術・儀式 人を呪う方法 日本の呪い

ロウソク1本で簡単に行える人を呪い殺せる呪術の方法

今回は、誰でも簡単に今すぐ行うことのできる呪術(呪い)の方法について、解説していこうと思います。
準備する物も『ろうそく1本』たったこれだけで、簡単に行うことができる呪いの方法なので、今すぐ人を呪いたいというあなたは、これを参考にしてもらえたらと思います。

呪術の基本

これまでも何度も言っていますが、呪術(呪い)というのは、人を呪う気持ちというものが基本となってきます。
これは人を呪っている気持ちが、念となり相手との縁を媒介として、相手を呪う気持ちが相手に伝播することで、相手を呪うことができます。

日本に伝わる呪術のほとんどは、この術式が基本となっており、丑の刻参りのような「藁人形を打ち付ける」という行動や「身代わり人形」などを使用した呪いの儀式というものは、相手に呪いをより確実かつ大きな影響を与える為に、藁人形や身代わり人形のような依り代を使用して、呪い自体をより確実かつ大きなものにする媒介の一つでしかありません。
つまり、相手を呪う気持ちさえあり、その気持ちが強ければ、何もしなくても誰にでも簡単に相手を呪うことは出来ます。

今回はそれを踏まえた上で、初級中の初級ともいえる『ロウソクだけで誰でも今すぐ使用することのできる呪術(呪いの方法)』を紹介していきます。

ろうそくを燃やし尽くすだけで人を呪い殺せてしまう!?

この呪いの方法はとても簡単なもので、この呪いの方法において、絶対的に必要なものは「ろうそく1本」たったこれだけです。
他に使用するものというと、ろうそくに火をつけるための火種(マッチであれば尚良いがライターでも代用可)先の尖ったもの(針・釘などでOK)があればこれだけで準備は完了です。

1.まずはろうそくを1本準備する。
※サイズは何でもOK。(燃焼時間が長ければ長いほど尚良い)※

2.このろうそくを、赤もしくは黒に塗る(元々色付きの物は尚良し。色をつけれるものがなければ、そのままでもOK)

3.次に準備したろうそくに、呪いたい相手の名前を刻み込む。
※この時に針や釘など先の尖ったものがあると便利。(無ければ爪で削りとって刻み込んでもOK)※
※爪で刻み込んだ方が、念がこもりやすく縁が結ばれやすいので、多少大変ではあるが、爪で刻み込むのも呪術としてはより効果的。※

4.呪いたい相手の名前をろうそくに刻み込む事が出来たら、次にろうそくが倒れないようにしっかりと固定し、ろうそくに火をつける。
あとは、ろうそくが完全に燃え尽きるまで火を絶やすこと無く、ろうそくを燃やし尽くせば、呪術は完了する。

この呪いの方法においては、たったこれだけのことで、相手を簡単に呪うことができ、呪術は完成します。

注意点としては、『人に決して見られてはいけない』ことです。
この呪いの方法においては、ろうそくの燃焼時間が長ければ長いほど、呪いの効果が大きくなります。(つまり短いロウソクであればあるほど、呪いの効果が薄まる。逆に長いろうそくや太いろうそくの様に、燃焼時間が長ければ長いほど、呪いの効果が大きくなります。)
この部分にさえ注意をすれば、ただろうそくを燃やし尽くすという行為だけで、呪術が完成し、簡単に相手を呪うことができるので、とても簡単な呪いの方法となります。

呪いのメリット・デメリット

この呪法(呪いの方法)の「メリット」は、ろうそく1本準備するだけで簡単に誰でも行うことができ、特別な知識や技能は全く必要とせず、簡単に行うことができる部分。
どんな人間でも、相手を呪う気持ちさえあれば、簡単に執り行うことのできる呪術なので、手軽に行うことができ、必要な物も少ないのは大きなメリットです。

逆にこの呪いの方法において注意しなければいけない「デメリット」となる部分は、ろうそくの大きさによる燃焼時間に呪いの効果が左右されてしまうという部分です。
ろうそくの燃焼時間が長くなれば長くなるほど、呪いの効果は大きくなるが、燃焼時間が長くなれば長くなるほどろうそくが完全に燃え尽きるまで、人に見られることなく、尚且つ火を絶やさずに燃やし尽くすという手順を完了するハードルが上がってしまいます。
この部分をクリアしようと、ろうそくを小さいものに変えると燃焼時間が短くなってしまうので、結果的に呪いの効果が薄まってしまい、相手に与える呪いが小さなものになってしまいます。

この部分に伴って物理的な危険も及ぶ可能性があります。
ろうそくの燃焼時間というのは、短いものになってくると数十分のものから、長いものになってくると70時間以上も燃焼し続けるろうそくまで存在します。
もちろん、この70時間以上燃焼し続けるようなろうそくを選んだ方が呪いの効果を大きくなるのだが、燃焼時間が長くなれば長くなるほど、ろうそくを見張っておかなければいけない時間も長くなり、一般の人間がろうそくを70時間以上監視するというのはかなりハードルが高く難しくなるでしょう。

かといってろうそくに火がついている状態で放置するのは、火事などの危険もあり、この点はかなり注意する必要があります。
しかし、目を離すからといって火を消せるわけでもないので、この辺りは自身の時間の都合と相談をしてろうそくの燃焼時間を選んでもらえればと思います。

またろうそくが小さいものになればなる程、火も小さくなり、ろうそくの近くで自分が動いた時に起きる空気の流れですら、火が消えてしまうようなこともあるので、やはり最新の注意が必要となります。
途中でろうそくの火が消えてしまうと、呪術自体がうまくいかずに呪いが失敗に終わる可能性だけではなく、失敗した際の呪い返しの危険性もあるので、この点は非常に注意してもらいたいと思います。

この辺りのメリット・デメリットも理解した上でろうそくを選び、憎い相手を呪って貰えればと思います。

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