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この世で一番簡単な呪いの方法は丑の刻参り!(手ぶらで今すぐできる呪術)

以前、別の記事でも解説をしていますが、丑の刻参りというものは、元々「祈祷方法」の1つであって呪いの手法ではありません。
そのあたりも踏まえた上で、今回は誰でも今すぐ始めることの出来る簡単な呪いの方法について解説しようと思います。

一般的なイメージと異なる、牛の刻参り

以前の丑の刻参りに関する記事の中でも解説していましたが、一般的に「丑の刻参り」と聞いてイメージする「丑の刻参り」と、元々の「丑の刻参り」というものは大きく異なる部分があります。根本的に丑の刻参りというのは、元々は呪いの方法ではなく「お百度詣り」のような「祈祷方法・参拝方法」の1つです。

丑の刻参りというのは、現世と神の世界が一番近づくとされており、神に願いが届きやすいこの丑の刻に、7日7晩祈祷をし願いを伝える事で、願いが神様に届き受け入れてもらえるという祈祷・参拝方法の1つです。
この祈祷・参拝方法によって自らの負の感情、人を「呪う・妬む・憎しみ」などの感情を願いに行ったのが、呪いとしての一般的なイメージがある今の「丑の刻参り」の始まりとされています。(古記などに文献あり)

呪術としての効力を上げるための藁人形

丑の刻参りによって、人を呪うために藁人形を使う必要は実のところ無いのです。
一般的なイメージでは丑の刻参りと言うと、「藁人形に釘を打ち付けて相手を呪う」というイメージがあると思いますが、実はただ7日7晩相手を呪う気持ちを持って祈祷さえすれば呪いとしては成立し、丑の刻参りというのはこれだけで単純に成立する呪いなのです。

ただ、この場合においては、自らの相手を恨んでいる気持ち、その感情や願っている時の気持ちなどに左右される部分も大きく、気持ちが極端に強く(通常では想像もつかない程強い)ない限り素人では呪いを成功させることが難しいのです。しかし、これを素人でも簡単に成功できるように、様々な媒介を利用し呪いの効き目や成功確率というものを引き上げる為に、藁人形や釘を用いたのが、現在の一般的なイメージの藁人形を使った呪術(丑の刻参り)なのです。

現在、一般的にイメージされる丑の刻参りという方法では相手の身の回りのもの。つまり、相手に縁のあるもの(髪の毛・写真・爪など)を呪いをかける対象に見立てた、身代わり人形の藁人形に組み込み、呪う対象の相手との縁を繋げる事で、呪いの媒介として成立し、その藁人形に対して釘を打つという物理的な行動によって、自身の中にある相手を呪う気持ち(負の感情)を身代わり人形に送り込みます。
すると、縁の繋がっている身代わり人形から相手へとその負の感情が繋がり、結果として呪いが相手に伝播するのです。

単純に相手を呪うという気持ちを送るだけの方法では、この相手を知っているなどの縁だけでこの呪いを飛ばさなければいけないのに対し、藁人形を使うことで直接的に縁の繋がりを利用して、物理的な行動も伴い簡単に呪いを相手に送り込むことができるようになります。
故に、素人でも簡単に呪いを成功させることができるので、呪術の方法としてこの丑の刻参りという方法が一般的なイメージとして定着しました。

藁人形がなくても丑の刻参りはできる

ここまで説明したように、藁人形というものがなかったとしても丑の刻参りというものは、行うことが可能です。
単純に7日7晩、丑の刻に神社へと出向き自身の負の感情(相手を呪う気持ち)などを神様に向かって祈祷をする、という方法だけで丑の刻参りというのは成立します。
もっと言えば神社に行く必要すらなく、7日7晩丑の刻に自身が呪いたい相手に対して呪いの気持ちを送り続けるだけで、丑の刻参りというのは本来成立する呪術の方法なのです。

しかし、この工程を省略すれば省略するほど、呪いの成功確率というものは低下し、もちろん呪い返しなどのリスクも上がります。
呪いが失敗すると、もちろん呪い返しが来るので、呪いの成功確率が下がるということは勿論その分、呪い返しの確率が上がるということにつながります。

やはり、こういった点を考えるとプロの呪術師に呪いを頼む、もしくは正式な手順で藁人形を用いて丑の刻参りを行った方が、無難であることは確かです。
呪いというものは非常に危険なもので、非常に簡単にできるにもかかわらず、そのリスクは非常に大きいのです。

つまり『非常に簡単かつ非常に危険で非常にリスクのある』呪いというものを、知識のない人間が使用する場合には、やはり専門の知識を持った呪術師などを頼ったり。
もしくはそういった専門の媒介を利用する・正しい手順を踏む・省略をしない、ということが基本となるでしょう。
このことを肝に銘じておかなければ「人を呪わば穴2つ」自分の身に呪いが返ってくる結果となってしまう場合も多く、人を呪って、自分が幸せになるはずが自らも不幸に落ちるようなことにはならないように、気をつけてもらいたいと思います。

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