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【上級呪術】血液を使った呪法

血液というものには、その他の液体と比にならないほどの呪力があります。日本では、血液をケガレとして、忌み避ける風習が存在しており、そのルーツは神話にまでさかのぼることが出来ます。また、海外でも血液は呪力や、もっと大きな括りで「力」の象徴ともされています。有名なものでは、吸血鬼が挙げられるでしょう。
それほど血液は強力な呪力を秘めているのですから、呪いを行う際の呪具として扱えば、その効果は計り知れません。
ですから今回は、血液を用いた呪いの方法について解説したいと思います。ただし、中級呪術までとは、効果やリスク、難易度は比にならないほどの差がありますので、行う際には手順を遵守し、最新の注意を払ってください。

血液を用いた呪いの方法


必要な物:
杯(陶器の物より、漆塗りの物の方が良い)、刃物(鍛造の物)、蝋燭(黒いものが望ましい)、燭台、包帯

あった方が良いもの:
消毒液、絆創膏

準備:
刃物で、呪いを掛ける対象の名前を蝋燭に刻みます。

実行:
1、月明かりの無い夜(新月の夜が望ましい)に、呪いを掛ける対象の名前を掘った蝋燭を燭台に立て、火を灯します。

2、刃物で指先を切り、血を出して杯の中に溜めます(用いる血液は、一滴でもそれなりの効果がありますが、量が多ければ多いほど効果は高いです)。

3、杯に血を溜めたら、切った指先を包帯で止血します(消毒液や絆創膏を用意した方は、それらも用いて止血します)。

4、呪いを掛ける対象の持つ「罪」を唱えながら、杯に溜めた血を蝋燭に少しずつかけていきます。この際、火を消さないように注意してください。
・ここでいう「罪」とは、呪いを掛ける対象が今まで自身に加えてきた危害など、いわば「呪いを掛ける理由」のことです。

5、蝋燭が燃え尽き、燭台の皿に当たる部分で血液と蝋が固まるまで待ちます。

6、血と蝋が固まったら、燭台ごと一緒に埋めます。またこの際、呪いに用いた刃物も一緒に埋めます。埋める場所は、廃墟や荒れ地、忌み山など、人が立ち入らない、もしくは人に捨てられた土地の方が良いです。

効果:対象が衰弱して治らない、事故などで重傷を負う、大病を患う、などの状態になり、最終的に死に至る

血液を使った呪いの注意点


・火を途中で消さない
この呪術は蝋燭が燃え尽きて、自然に火が消えた時に成就する呪いです。ですので、呪いを行っている最中に火を消してはいけません。途中で火が消えてしまった場合は、呪いが自身に返ってくることになります。
この呪いでは血を蝋燭にかける必要がある為、特にこの点には細心の注意を払う必要があります。

・刃物で切った指は、必要な量の血液を採取してから、必ず止血する
これは、健康面の問題ももちろんありますが、それ以上に呪いを行う際、傷を負っている、ということが悪く作用することがあるからです。傷口と言うのは、平時でも良くないモノが入り込みやすい場所なのです。ましてや呪いを行っている最中には、呪いを掛けている人間の負の感情に呼応して、そういった良くないモノが集まりやすいです。ですから、必ず包帯で止血し、傷口を隠しておく必要があります。
また、傷跡の治りが気になる方は、消毒液や絆創膏を使っても構いません。ただし、絆創膏の上から必ず包帯も捲いてください。これは、包帯そのものではなく、包帯の「白色」が魔を除ける効果を持っているからです。

・燭台と刃物、血と蝋が凝固したものは、必ずまとめて、人が立ち寄らない場所に埋める
これは、呪いの影響を他者に及ぼさないようにするための配慮です。この呪いの効果はかなり強力なため、下手に人が立ち寄る場所に埋めてしまった場合、その土地に踏み入った人間が霊的素質を持っていた場合、その人物にまで障りをもたらす可能性があります。ですから、必ず人の踏み入らない土地、出来れば忌み山のような、既に穢れた土地へ埋め、その地のケガレの一部としてしまうことをお勧めします。
また、刃物を一緒に埋めるのは、刃物の力を使い、呪いが余計に広がっていくことを避けるためです。

・血液を使い過ぎない
この呪いは、用いる血液の量が多ければ多いほど、効果を発揮する方法です。ただし、あまりに大量の血液を用いた場合、呪いの効果が強力になりすぎてしまい、自身や無関係の第三者にまで呪いの被害が及ぶ可能性があります。ですから用いる血液の量は、多くても杯の半分程度に留めておいてください。
また、当然のことですが血液を抜きすぎれば貧血を起こす可能性もあります。火を用いている以上、そういったトラブルを起こせば、火事が起きてしまうという現実的な危険も存在している為、自身の血液量などを把握してから臨むことをお勧めします。

血液を用いた呪いのメリット、デメリット


メリット:強力な効果がある
この呪いは、素人でも行える呪いの中ではかなり上位に位置するものです。その為、効果はその他の呪いと比べてもかなり強力です。また、呪いを掛けられた人物は、一瞬のうちにではなく、徐々に衰弱していく形で死に至ります。ですから、呪いを掛ける対象に与える絶望感、という意味でも、この呪いはかなり強力なものです。

デメリット:リスクがかなり高い
この呪いは、効果が強力であるがために、かなり高いリスクを伴います。特に自身の肉体を傷つけるという行為は、数ある呪法の中で非常に高い危険度です。例え手順を守って行っていても、迅速に止血して傷口を隠さなければ、呪い効果の一部が自身に返ってくる可能性は残ります。
また、血はケガレを産み、ケガレは禍を呼ぶものです。ですから、血と蝋が凝固したものも、迅速に処理しなければ呪いとは無関係に、自身に禍が及ぶ可能性もあります。

この呪いは、血のケガレと、相手の「罪」によるケガレを呼応させ合い、そのケガレによって呪いを掛ける呪法です。その効果は、数ある呪法の中でもトップクラスと言って過言ではありません。ただし、肉体を傷つける行為や自身の血を用いる行為、その他あらゆる面で、いくつもの危険が存在しています。ですから、この呪いを用いる際には、上記の手順や注意点を確実に守り、尚且つ迅速に行える精神を持った人間でなければ、実行はお勧めいたしません。

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